フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月14日(金) 晴れ

2012-12-15 03:07:01 | Weblog

  8時、起床。ポトフ、炊き込みご飯、冷麦茶の朝食。

  11時に家を出て、大学へ。

  今日は卒論(文学部)と卒研(文化構想学部)の最終提出日。どうか遅刻者が出ませんように。大学生活の中で一番遅刻に対して厳しいのがこの卒論・卒研の提出についてである。遅刻は、即、留年決定となる。

  昼食はおにぎり2個(鮭と昆布)。今週は火曜(おにぎり)、木曜(弁当)、そして金曜(おにぎり)と週3回も研究室での昼食となった。これはよくない傾向である。というのは、こういう場合、たいてい仕事(授業の準備や雑用)をしながらの食事であるからである。

   3限は講義「ライフストーリーの社会学」。

   4限はゼミ論個別相談。Tさん、Iさん、もう一人のIさんの3人で、一人30分ずつ。30分はあっという間で、本当は一人1時間は欲しいところだが、いたしかたない。救命救急的な応急処置である。実は今朝、もう一人から個別相談の申込みがあったのだが、もう入る隙間がなかった。来週の火曜日の昼休みに来てもらうことになった。

   5限はゼミ5期生との懇談会の3グループ目。N君、Mさん、S君、Tさん、Uさん、Kさんの6名。一番人数の多い回である。ゼミ合宿についての話になったとき、現在は3年生のときに1回(12月)、4年生のときに1回(9月)の合宿を行なっているのだが、3年生のときは12月の調査報告会のための合宿とは別に、春学期に親睦を目的とした合宿をしたらどうでしょうという意見が出た。1泊2日で1万円(交通費を含む)ほどかかるけど大丈夫かいと聞いたら、問題ないですとのことだった(サークルの合宿の方がずっとお金がかかるそうだ)。では、その方向で来年度は考えてみますか。実際、先日の3年生の合宿を振り返っても、合宿がゼミ生の親睦にもつ効果は大きいものがある。部屋で遅くまでおしゃべりをするというのが大きいのだろうと思う。

  6限は研究室で3年生のゼミ生4人(N君、M君、Iさん、Tさん)と来週に予定しているゼミ合同懇親会の相談。予算と使途を決めてから、「maruharu」にサンドウィッチの予約を兼ねて、みんなで食事に行く。


私は本日のmaruharu定食(カツ)を注文。

  「maruharu」での食事を終えて、私は研究室に戻り、もう少し雑用を片付ける。学生たちはスーパーやコンビニに懇親会用の飲食物の下調べに行った。

  今日は1年生の論系進級希望の一次集計結果が出たが、現代人間論系の希望者は163名で、昨年度とまったく同じだった。他の論系の希望者については以下のとおり。未申請の学生が数十名いそうなので、二次集計では全体として人数はもう少し増えるだろう。

     多元文化論系  76
     複合文化論系 166
     表象・メディア論系 204
     文芸・ジャーナリズム論系 169
     社会構築論系 154

   9時半、帰宅。玄関先に冷凍の宅配便の発砲スチロールの大きな箱が置かれていた。京都のUさん夫婦からホタテ貝が届いたのだ。いつもありがとうございます。