フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月8日(火) 晴れ

2013-01-09 08:16:18 | Weblog

  8時、起床。朝食前に体重を計ると、正月に太った1.5キロが解消され、12月31日の朝の体重に戻っいた。4日連続のジム通いの効果は大きい。

  塩バターパンにチーズをはさみ、味噌汁(油揚げと白菜)、牛乳の朝食。朝日のあたる食卓。


  11時に自宅を出て大学へ。神楽坂で途中下車して「SKIPA」で昼食(定食+チャイ)。ご主人夫婦は、正月を奥さんの実家である寺泊(新潟)で過ごしたとのこと。雪降る日本海を眺めながら露天風呂に入った話はうらやましい限り。温泉で正月を過ごすのは子供の頃からの憧れであるが、いまだ経験したことがない。


  「梅花亭」で今日のお八つを調達してから、大学へ。

  3限は選択基礎演習。1月末提出の個人レポートの途中経過(いまパイロットスタディの段階にある)を10人の学生に一人5分で報告してもらい、アドバイスをする。たったこれだけのことでも提出されるレポートの質はずいぶんと違ってくる。5分という時間は短いようでいて、けっこうあるものである。結婚式でのスピーチだって5分は長い方である。仮にみんなの前に5分間黙って立っていなさいと言われたら、長い、長い、一種の拷問以外のなにものでもない。レポートの主題、方法(議論の進め方)、(予想される)結論などはコンパクトにまとめれば5分で伝えることができる。そういう練習はしておいた方がいい。

  4限は演習「ケーススタディの方法」。同じく1月末提出の個人レポートの構想について10人の学生に一人5分で報告してもらう。なお、提出されたレポートはコースナビ上で全員の分を読めるようにする。だから今回の報告はその予告編のようなものである。「読んでみたい」と思ってもらえる報告をすること。

  仕事始めの2つの演習を終えて、「梅花亭」で買い求めた柚子餅(白あんを柚子の香りのもち米で包んだ道明寺)とお茶で一服する。

 

 

  5時半に大学を出て、蒲田で買物などして、7時に帰宅。

  正月休みの間に大学の方へ届いていた年賀状に返信を書く。もう松の内は過ぎたので、寒中見舞いの絵葉書にする。一人一人違う絵葉書を選ぶ。書き終えて、近所のポストに出しにいく。今夜は寒くないというか、暖かな気さえする。