9時、起床。
バタートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『舞いあがれ!』。正しい(合理的だ)が情に欠ける悠人が『ハゲタカ』の鷲津に見えて来る。一方、柏木の影がすっかり薄くなっている。
11時過ぎに家を出て新年の墓参りに行く。
午前中にお寺に着くつもりだったが、駅ビルの花屋で仏花を買うのに手間取って、鶯谷駅に着いたときもう12時になっていた。墓参が午後になってしまった。
住職のご母堂に「墓参というのは午前中にすべきものですよね?」と確認したら、「いいえ、そんなことはありませんよ。午後3時くらいまで(明るいうちに)においでいただければ」とのことだった。そうなのか。ずっと墓参りは午前中にすませないとならないと思い込んでいた。
ただ「ついで参り」(何かの用事を先に済ませてからの墓参)はよろしくないといわれてもいるから、やっぱり午前中に済ませるようにしたいものである。
年末の墓参(12月23日)のときに供えた花がまだ残っていたので、ボリュームのある仏花となった。
墓参を終え、縁側でお茶をいただきながら、ご母堂と少しおしゃべりをしてから失礼する。
昼食は鶯谷駅近くの「錦華楼」で。以前はよく彼岸の墓参の後に来ていたが、最近は上野広小路の「今半」に行くのが常になった。今日は一人なのでここで簡単にすませよう。
五目チャーハン。デザートに杏仁豆腐が付いてくる店が多いが、私には不要である。チャーハンの味を口の中に残して食事を終えたいのだ。
東京駅で途中下車して「東京ステーションギャラリー」で開催中(9日まで)の「鉄道と美術の150年」展を観る。新橋ー横浜間に鉄道が敷かれて(明治5年=1872年)150年を記念して企画された展覧会である。
全国から集められた150点の「鉄道美術」(列車や駅を描いた絵画など)はなかなか見ごたえがあった。
鉄道という「移動」のメディアは日本の近代化を押しすすめると同時に、個人のライフイベント(上京や旅)ともかかわって、小説やドラマや歌謡曲で重要なアイテムとなってきた。
次回は「佐伯祐三」である。
蒲田に戻り、整骨院へ行く。
時刻は午後4時半を回ったところ。東急プラザの屋上に上っている。
日没の直後だった。
観覧車に乗ってみる。
一回300円。
右の方に富士山が見える。
右が池上線、左が多摩川線。
月と観覧車。
正月4日はもはや日常である。
本日発表の東京の新規感染者は10554人。
今日届いた年賀状に返信を書いてポストに出しに行く。
夕食はポキ丼と吸物。
年末に買った刺身もそろそろ食べきらなばならないということで、漬けにして食べる(アボカドと一緒に)。
食事をしながら『紅白』の振り返り番組をNHKオンデマンドで観る。
今日のブログを書きながら『孤独のグルメ大晦日スペシャル』(録画)を観る。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。