フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月12日(木) 晴れ

2023-01-13 11:53:45 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。昨日の夕食を食べ過ぎたので今朝は簡易版。

昨日のブログを書いてアップする。

夕方に行こうと思っていた皮膚科に電話して、午前の診療時間の最後のあたりに予約を入れて行く。足の裏や指にできたイボはけっこう時間がかかりますとのこと。やれやれ。

いったん帰宅してから、1時過ぎに家を出て、銀座の鍼灸院へ行く。

食生活についてのアドバイスを受ける。朝食はパンよりもご飯がいい、コーヒーや紅茶はよろしくない(交感神経を刺激するから)とのこと。う~む。

さて、どこで何を食べようか。午後3時を回ったところ。「竹葉亭」に行ってみたらすでに中休みに入っていた。

有楽町の駅までの道をぶらぶら歩いていたら「鰻」の字が目にとまった。「登亭」。「鰻登り」から採った店名だろうか。ここに入ることにする。

うな丼を注文する。半尾なので、カロリー的にも価格的にも(銀座にしては)低い。

きれいに焼かれている。たれの甘さ加減もちょうどいい。子どもでも安心して食べらるようにと小骨をとって調理している。たしかにたまに小骨が喉につっかかることってある(福山雅治はそれがよくあるのだとラジオで言っていた)。

さて、帰ろう。

蒲田に戻り、「スリック」に顔を出すことにする。

8日が初釜だったが、新年の本格的な営業は今日からである。

紅茶はウバ。単独で飲むときはミルクティーにすることが多いが、ケーキと一緒のときはストレートで。

シフォンケーキは初釜のときは完売で食べられなかったほうじ茶宝づくしをチョイス。

5種類の甘納豆を宝石に見立てた趣向である。

「ハリの先生にパンも紅茶もダメと言われちゃったんだけど」と話すと、「好きなものを食べたり飲んだりしないできないことの方がかえってストレスですよね。ハリの先生には『はい、はい』って言っとけばいいんじゃないですか」とマダムは言った。面従腹背というやつですね(笑)。

長居をしていた先客の女性二人連れが店を出て、私が本日最後の客となった。6時に店を出る。

玄関脇の窓辺でチャイがお出迎え。

夕食は鯛のアクアパッツァ、玉子豆腐、胡桃の甘煮、ごはん。

やっぱり鯛は美味しい。

木曜日なので『プレバト』を見るところだが、今回は3時間スペシャルで、一番好きな俳句コーナーは終わりの方だろう。録画しておいて他日に観よう。『リバーサルオーケストラ』初回(録画)を観る。東京の郊外の街の市民オーケストラで地元出身の世界的指揮者(田中圭)が棒を振ることになるという話。コンサート本番までに紆余曲折があるのだろう。既視感のある設定だが、面白そうである。★★★☆。

今日から公開のオンデマンド講義のレビューシートのチェック。提出してきたのは受講生の一割。

「かまにし」の原稿に編集者からのリクエストで手を入れて返信する。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。