オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

とらじろうのブログ旅 東北の旅 道の駅 天童温泉

2010-05-07 22:54:27 | とらじろうのブログ旅 2010年GW東北の旅
東北ツーリング4日目の宿は、山形県天童市にある「道の宿 天童温泉」


名前の通り天童温泉のすぐ近くにあり、無料の足湯かある。



道の駅の中では大きい方で、いろんなお店が出ていて、かなりにぎわっている。



トラ母の胃袋が「玉コンニャク」なるものを発見。


一本100円也




辛子を付けて食べるんですが、これがなかなかイケます。



さで、どこかその辺の軒下で野宿しようかと思っていたら、休憩所の裏にテントを張らせてくださった。






さて、お風呂に入りに行ってきます。

とらじろうのブログ旅 東北の旅 湯殿山 温かいおにぎりの差し入れ

2010-05-07 15:01:26 | とらじろうのブログ旅 2010年GW東北の旅
湯殿山神社でお詣りをすませ、来た道をてくてく下山する。


運転手さんとも顔見知りになるんじぁないかと思うくらい、バスとすれ違う。


トラ母の胃袋が空腹で悲鳴をあげている。

バイクに戻ると行き交う人が話し掛けてくれる。



トラ母がそばでも食べようと言うので食堂に行く。


山の上にあるから値段がちょっと高く、トラ母と顔を見合わせる。


下山するまで我慢しようとトラ母の胃袋をなだめつつ外に出ると、先ほどお話したご夫婦に声を掛けられる。


「もう、ご飯食べたの?」



「ちょっと高いので止めにしました。」


「ちょっと待っときなさい」


奥さんがどこかに消えて行った。





しばらくすると奥さんが戻ってきて、

「これでも食べなさい」とおにぎりをくださった。



食堂に行って特別におにぎりを作ってもらってくれたのだった。



美味しかった。




何より嬉しかった。


お茶までも買いに行って下さった。



何とも言えぬ人の温かさに触れられた出来事でした。




秀俊さん、由美子さん、
ありがとうございました。

とらじろうのブログ旅 東北の旅 湯殿山

2010-05-07 12:46:30 | とらじろうのブログ旅 2010年GW東北の旅
有料道路の湯殿山山道を走る。


残雪の先に大きな赤い鳥居が見えてきた。



湯殿山、月山、羽黒山の三山を出羽三山と言い、古くからの山岳信仰の霊場。

とりわけ湯殿山は最高の修行地とのこと。




この鳥居の先に湯殿山神社があるがバスか徒歩でしか行けない。


バスなら5分、徒歩は30分とアナウンスされている。



勿論、私達は寅次郎がいるので徒歩。


寅次郎は歩くのが好き。

私も楽しそうにする寅次郎を見ながらトラ母と歩くのは楽しくて好きです。





30分も掛からす湯殿山神社に着く。

この先は写真撮影は出来ない。


入口で身を清めてもらい御神体のもとへ行く。


流行り言葉の「パワースポット」なんて言い方は軽薄過ぎる。


今でこそ車で簡単にここまで来れるが、当時のその苦行を思うと、感慨深いものがあります。


是非訪れてみてください。

とらじろうのブログ旅 東北の旅 湯殿山の残雪

2010-05-07 07:41:25 | とらじろうのブログ旅 2010年GW東北の旅
注連寺を出て湯殿山を目指す。


標高が上がるにつれ残雪が多く見られるようになる。




気温もぐっと下がる。

寒いと言うより冷たい。


例えるなら夏の暑い日に冷蔵庫の扉を開けた時にヒヤッとした冷気が流れてくるときのよう。



寅次郎は


割と平気みたい。