文化逍遥。

良質な文化の紹介。

2022年7月のセッション

2022年06月30日 | ライブ
 今年は、気象庁が記録を取り始めてから最も早い梅雨明けとなり、電力需要もひっ迫、厳しい暑さとなっている。わたしの暮らしているのは、千葉市でも海まで直線で4キロメートル程のところにあるので海風が入り、内陸部に比べれば、さほど気温は上がらない傾向にある。それでも今日6/30は34度の予想が出ており、昼間の外出は控えるようにしている。体温を超える危険な暑さが続く地方に暮らす方々には、暑中お見舞い申し上げたい。
 この暑さで、特に危険なのは都心だ。東京の気温は気象庁近くの北の丸公園で測定している。つまり、周囲を江戸城外堀に囲まれた緑豊かな、言わば例外的に涼しい場所で出た気温と言える。わたしも昔、真夏の昼下がりに東京ドーム前の白山通りを歩いていて頭がクラクラして、慌てて喫茶店に入って冷たいものを飲んだ事があった。ビルの排出するエアコン室外機の熱気と、白山通りを走る車の熱に挟まれ、軽い熱中症になった様だった。やむを得ずビルの谷間を歩かなければならない時には、冷たい飲み物を携行するなど、それなりの対策が必要になる。

 そんな暑さ中でもブルースセッションは、今のところ予定通りに行われるという連絡が入っている。千葉市のライブハウス「ライト」では、第一土曜日開催なので、7月は明後日の2日になる。わたしも参加するつもりではいるが、体調、電力の供給レベル、さらには再びかなりな増加傾向にあるコロナウィルス感染者数、などを見ながらになる。なので、参加できるかどうかは微妙なところだ。今の状況では、8月のセッションは開催が危ぶまれるので、何とか参加したいものだが・・どうだろう。


 ホストギタリストは、千葉のギターショップ「ルイジアナギターズ」のマスター齊藤G君。7月は、千葉、東京都江戸川区の小岩、さらに千葉県茂原市の方でもホストギタリストを務めるという。ワンパターンな私と違い、なかなかに器用なギタリストで、行動力もあり、うらやましい限り。

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