1/24(火)、お茶の水へ行ってきた。楽器街でも、古書店街でもなく、行ったのは「井上眼科」という目医者さん。
思えば長い歳月、仕事はもちろんのこと、読書や映画鑑賞などで目を酷使してきた。そのツケが溜まったのか、還暦をむかえ目が急速に悪くなってきた。緑内障は、すでに2年半ほど目薬による治療を続けているが、その副作用が出て現在は中断中。その上、眼精疲労にドライアイ。
目薬(キサラタン)の副作用は便秘や呼吸困難さらに不整脈などだが、まれなケースらしく地元の眼科医院では首を傾げるばかり。埒が明かないので、専門病院に掛かることにした。井上眼科は、このブログ2016-09-23でも紹介したが、入院・手術まで出来る眼科専門の大病院。外来は一日1000人。診察室は一般外来と専門外来、合わせて19室ほどある。総合案内は航空会社の受付のような感じで、会計は精算機に診察券を入れて現金のほかにクレジットカードなども使える。そのため、思いのほか待ち時間は短くて済んだ。とはいえ、さまざまな検査室や診察室を行ったり来たりしなければならず、数時間はかかる。
さすがに、まれなケースの眼病を多く扱っている医院。副作用のことは、薬剤師がすぐに「ああ、でますよ」と言った。時間と交通費をかけても、行った甲斐があった。目薬で便秘になるなんて、ほとんどの人が思わないだろう。医療とはいえビジネスなのはわかるが、もう少し情報を共有して薬のリスクを周知させ、どこの医療機関に掛かっても安心して治療が受けられるようにしてもらいたいものだ。薬局で販売前に一言、「まれなケース」もあることを伝えてさえくれたら・・・と思う。今後の治療は、検査を続け、薬を換えていろいろ試してみることになった。最終的にはレーザーによる治療や手術にまで視野に入れている。なにしろ、この年になって視力を失えば自立した生活が危うくなりかねない。
それにしても、わたしはお茶の水に縁があるようだ。かつて仕事で通い、楽器街や古書店街に通い、岩波ホールに通い、今度は医者通いだ。
そのJR御茶ノ水駅を携帯で撮影。聖橋の上からだが、その橋も補修工事中なので、良い撮影スポットが無かった。写真では見えにくいが、ホームの工事は鉄骨が入り進んできたように見える。いずれにしろ完成までには、まだ何年もかかりそうだ
思えば長い歳月、仕事はもちろんのこと、読書や映画鑑賞などで目を酷使してきた。そのツケが溜まったのか、還暦をむかえ目が急速に悪くなってきた。緑内障は、すでに2年半ほど目薬による治療を続けているが、その副作用が出て現在は中断中。その上、眼精疲労にドライアイ。
目薬(キサラタン)の副作用は便秘や呼吸困難さらに不整脈などだが、まれなケースらしく地元の眼科医院では首を傾げるばかり。埒が明かないので、専門病院に掛かることにした。井上眼科は、このブログ2016-09-23でも紹介したが、入院・手術まで出来る眼科専門の大病院。外来は一日1000人。診察室は一般外来と専門外来、合わせて19室ほどある。総合案内は航空会社の受付のような感じで、会計は精算機に診察券を入れて現金のほかにクレジットカードなども使える。そのため、思いのほか待ち時間は短くて済んだ。とはいえ、さまざまな検査室や診察室を行ったり来たりしなければならず、数時間はかかる。
さすがに、まれなケースの眼病を多く扱っている医院。副作用のことは、薬剤師がすぐに「ああ、でますよ」と言った。時間と交通費をかけても、行った甲斐があった。目薬で便秘になるなんて、ほとんどの人が思わないだろう。医療とはいえビジネスなのはわかるが、もう少し情報を共有して薬のリスクを周知させ、どこの医療機関に掛かっても安心して治療が受けられるようにしてもらいたいものだ。薬局で販売前に一言、「まれなケース」もあることを伝えてさえくれたら・・・と思う。今後の治療は、検査を続け、薬を換えていろいろ試してみることになった。最終的にはレーザーによる治療や手術にまで視野に入れている。なにしろ、この年になって視力を失えば自立した生活が危うくなりかねない。
それにしても、わたしはお茶の水に縁があるようだ。かつて仕事で通い、楽器街や古書店街に通い、岩波ホールに通い、今度は医者通いだ。
そのJR御茶ノ水駅を携帯で撮影。聖橋の上からだが、その橋も補修工事中なので、良い撮影スポットが無かった。写真では見えにくいが、ホームの工事は鉄骨が入り進んできたように見える。いずれにしろ完成までには、まだ何年もかかりそうだ