引き続き良い気候なので、自転車で町を散策しながら、ゆっくりと走っている。
この日(10/28土)は、家から20分程のところにある「東寺山貝塚」へ。千葉市内だけでも120か所ほどの貝塚が確認されているが、その多くは未発掘。特別史跡の加曾利貝塚でさえ半分も調査が終わっておらず、現在も発掘調査が行われている。ここも他の貝塚と同じように、ほとんど発掘調査は行われていない。ただここは千葉県の指定史跡で、公園や神社内に位置していることもあり、宅地開発などで消滅してしまう心配はほぼ無いのが救いではある。貴重な土偶や土器などが土の中に眠っているのは確実なので、是非とも予算を付けて少しずづでも貴重な文化財の保存に努めてもらいたいものだ。
公園内にある1997年設置の案内板。県の史跡に指定されたのは、昭和55年(1980年)となっている。
こちらは、上の案内板がある場所から少し上がったところにある神社。
神社の境内を撮ったもの。白く見えるのは貝殻で、下の写真も同じ場所。二枚貝が多いようだ。
神社の隅にひっそりと建つ石碑。半世紀以上前の昭和46年(1971年)の日付が見える。
この日(10/28土)は、家から20分程のところにある「東寺山貝塚」へ。千葉市内だけでも120か所ほどの貝塚が確認されているが、その多くは未発掘。特別史跡の加曾利貝塚でさえ半分も調査が終わっておらず、現在も発掘調査が行われている。ここも他の貝塚と同じように、ほとんど発掘調査は行われていない。ただここは千葉県の指定史跡で、公園や神社内に位置していることもあり、宅地開発などで消滅してしまう心配はほぼ無いのが救いではある。貴重な土偶や土器などが土の中に眠っているのは確実なので、是非とも予算を付けて少しずづでも貴重な文化財の保存に努めてもらいたいものだ。
公園内にある1997年設置の案内板。県の史跡に指定されたのは、昭和55年(1980年)となっている。
こちらは、上の案内板がある場所から少し上がったところにある神社。
神社の境内を撮ったもの。白く見えるのは貝殻で、下の写真も同じ場所。二枚貝が多いようだ。
神社の隅にひっそりと建つ石碑。半世紀以上前の昭和46年(1971年)の日付が見える。