文化逍遥。

良質な文化の紹介。

アクセス数

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
3年弱かかっているが、アクセス数が10000を超えた。
有名人がブログを作ると一日で超えそうな数字だが、無名のギターリストにしてはアクセスは多いほうかな、という感じ。

やはり楽器やレコードに関しての検索から入ってくる人が多いが、ほとんどの人が5分以内に出てしまう。しかし、少ないが時間をかけて読んでくれる人もいる。どちらかと言うと数の多さよりも、じっくり読んでくれる人がいる方がうれしい。特に「レコード棚」に関しては、資料と突き合わせて一日ががりで書いているものもある。なので、時間をかけて読んでもらえる価値がある、と自分では思っている。

「歩き続ける者は、かならず目的地に達する」という。
ゆっくりでも作業を続けていきます。


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カントリーブルースとオープンチューニング

2014年01月18日 | ギター
朝9時、雪がはらはらと舞っている。
今年は、例年に比べ寒い冬になった。

さて、本題。少しカタい話。
昨年末よりビデオテープをデジタル化しているが、古い映像の中で田舎のブルースマンの演奏を見ていてあることに気がついた。それは、彼等の多くが踊るための音楽を演奏する必要があったためにギターをオープンチューニングにしていたのではないか、ということ。
今までは、音楽的な表現の手段としてしかオープンチューニングの役割を考えていなかった。むろんそれもあるだろうが、ソングスターと言われる週末ミュージシャンは踊りのため、つまりダンスミュージックを演奏する必要があり、リズムを強調し音量を上げられるオープンチューニングを多用したのではないか、と思うようになってきた。
アメリカ南部のブルースマンが使っていたのは、主にオープンD系オープンG系さらにオープンDm系などだが、それらに共通して言えることは低音側4~6弦を押さえずに一気に弾くことによってリズムを打ち続け残った高音側3本の弦で装飾音を入れられること。これにより、音量を確保しながら強いリフを弾き続けることが出来る。

今更ながら、先人たちの知恵に頭が下がる思いだ。

それはそうと、ビデオテープは当然古いものが多く再生不能なものや巻き戻し時に切れてしまったものがある。それはそれで仕方ないが、デッキも壊れてしまった。仕方なく、再生専用デッキを購入。14800円。またまた痛い予定外の出費。テープの中にはコピープロテクトがかかっていてダビングできないものもあり、デッキを確保しておく必要もあることはあった。なので、これもまた仕方ないか・・・。




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公園の鳥、2014/1

2014年01月11日 | バードウォチング
うーさむっ・・・ここ千葉市でも今朝は氷点下1度。北国の寒さに比べればカワイイものだろうが、家の台所の温度計は朝7時に2度だった。屋内でこんなに下がることはめずらしい。

さて、本題。
年初恒例、千葉公園の鳥。撮影は1月7日、綿打ち池周辺。

Ike
全体に渡り鳥は少ない感じがした。
特に、小型の鴨「小鴨」は、何故か一羽も見かけなかった。

Kamo
黒っぽいのがキンクロハジロ。赤っぽいのがホシハジロ。ともに毎年必ずやってくる鴨類。

Kamome1
ユリカモメ。大きさは鳩と同じか一回り小さいくらいだが、羽根を広げると鳩より大きく見える。

Kamome2
白くて優雅に見える鳥だが、雑食でけっこう気が荒いらしい。安易に餌を与えるなどの行為は慎みたい。

Sekirei
セキレイ。

Sagi1
ダイサギ。首を伸ばしてスクッと真っ直ぐに立てば70~80センチ程はあろうか、という大型の鷺。

Sagi2
人に慣れてしまっているのか、かなり近づいても逃げようとしない。

Suzume
最近は、めっきり数が減ったスズメ。

Suzume2
以前は、バードウォッチングの初歩として雀とそれ以外の鳥を見分けることから始めると良い、と言われていた。
しかし、今ではあまり見かけなくなったので、そうも言っていられなくなってきた。減少の理由としては諸説あるが、カラスやヒヨドリなどの大型の鳥に襲われて生息領域が圧迫されているのではないか、というのが有力な説。


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正月も終わり

2014年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム
しっかし、年末年始のテレビ番組はおもしろくないなあ。
訳のわからないバラエティーばっかりだ。せめて、報道番組くらいはいつもどうりにやってくれよ、と言いたくなる。
NHKを含め各局ともに報道機関としての責務を放棄している、と言われても仕方のない状態だ。
まあ、静かに本を読んだり音楽を聴いたりして過ごしていればいいのだが、タレントのはしゃぎ様を見ていると気持ちが落ち込む。

機を見て少しずつでも録音作業を始めたい。


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