文化逍遥。

良質な文化の紹介。

千葉市荒屋敷貝塚2023/9/24

2023年09月26日 | 考古・エッセイ
 9/24(日)、墓参の帰りに国の史跡である荒屋敷貝塚に寄ってきた。千葉市貝塚町というところにあり、地名のとおりで多くの貝塚が集中し、どこを掘っても貝殻が出てくるところだ。ちなみに特別史跡の加曾利貝塚は、ここから直線距離で2Km程のところにある。縄文時代には貝塚を中心に「村」が形成されていたと考えられるので、時代が同じであれば「隣村」として多くの集落が存在していただろう。







 夏の終わりで、昼間にもかかわらず秋の虫の鳴き声が聞こえていた。ここは蛇も多いとかで、草むらの中には入らない方が無難、と言われている。

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瑞庵ブルースセッション2023/9/10

2023年09月19日 | ライブ
 いつも参加しているブルースセッションはライブスペース「ライト」だが、千葉市内ではもう一軒、第2日曜の夜にセッションを開催しているライブハウスがある。それが「瑞庵」で、9/10に参加させてもらった。今回で、2度目の参加になり、約半年ぶり。



 今年の春に参加したときに撮影した「瑞庵」のステージ。機材や楽器は充実しており、オープンマイクなどの時に、手ぶらで来ても参加できるように整備されている。写真には写っていないが、エレキベースやアコースティックギターなどもある。我が家から、自転車で10分くらい。



 公園の彼岸花。暑さ寒さも彼岸まで・・とか・・しかし今年の暑さは簡単に終わりそうにない。

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吉村昭著『間宮林蔵』(講談社 1982年)

2023年09月12日 | 本と雑誌
 最近図書館から借りて読んだ本の中から、印象に残った1冊。

 吉村昭著『間宮林蔵』、講談社 1982年9月 刊。

 間宮林蔵といえば、幕末に蝦夷(北海道)から樺太を探検し間宮海峡を発見した人、くらいな知識しかなかった。しかし、落ち着いて考えてみると、当時の装備で前人未到の地を測量しながら探検するのは、文字通り「命がけ」だったろう。この小説には、そのあたりの描写が生々しく、思わず引き込まれた。著者は2006年に79歳で亡くなり、この本も書かれたのは40年以上前になる。が、今読んでも、新鮮さを失っていない。



ネットから拝借した、現在の文庫の表紙の画像。


こちらは、私が読んだ大活字本。

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「ライト」ブルースセッション9/2

2023年09月05日 | ライブ
 9/2、千葉のライブスペース「ライト」第一土曜恒例のブルースセッションに参加してきた。

 この日はギターやヴォーカルだけでなく、ベース、キイボード、ドラムス、ハーモニカなど様々な楽器をこなす多様なミュージシャンが多数参加して、店内は結構な盛り上がり。コロナ後の文化活動が、以前に増して盛り上がることを期待して、微力ながら力を尽くしたい。


 左端が、わたし。写真を撮ってくれたのは、ハーモニカ・ヴォーカルの保土ヶ谷スリムさん。

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