King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やはり勘違い

2010年02月24日 23時26分41秒 | スキー
もともと勘違いで始まった八方尾根スキー旅行ですが、
昨日から日本中暑くなりだして、雪は融けまくりです。

八方尾根の巨大な斜面でも上の方もぐしゃぐしゃで
外国人が雪質がいいからと多数訪れるという人達は
いったいどんなところでスキーをしているのでしょう。

ただ景色はよくて昨日は風が強かったのですが、今日は
それも収まり、一番上の方まで登ると真っ白な山を
バックに滑るという実にロケーションがいい塩梅となり
ますが、滑りを追求に来た身には只ただ残念な感じです。

安比では、2/3が緩斜面でせっかくのロングコースが
台無しだと書きましたが、それはそれで意味があると
いえます。

八方尾根の場合、至る所に難斜面の連続でコブのコースも
そこここにあり、朝8時から5時まで滑るという安比のような
ことはできないのです。

それに新ブーツは足入れが非常にきつく、さらに履いて
いると足が段々壊死してくるような感覚になり、とても
長く滑れません。

何しろ最初ブーツを履くのに30分は格闘して大汗をかき、
何度も履くのをやめようかそのままほっぽりだそうかと
何度もアッーとなりました。

午後には何度も休みを取るようになり、滑りもそうですが
足が痛いのです。

もともとランニングで右ひざが痛かったのに、もちろんコブ
にも行ったので、余計足腰はがたがたになってしまいます。

今日はリフトに乗っているうちはバックルを緩めるという
ラング履きにはよくいる仕儀をとりいれ午前中休まず
クロビシですごすことができました。

ですが、平日でコブを滑る人がいないなか人懐こい外人と
繰り返し滑ってしまいました。ネットで有名な赤ハゲさん
は確認できませんでした。

昨日はこのクロビシのコブの底には新雪が貯まっていて
スキーをとられて転倒して新板は早くも傷だらけとなり
ました。

随分大きなサイズのコブでした。
コメント
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