King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やっぱりあった氷室コーヒー

2016年02月05日 00時52分13秒 | 珈琲
もう寒も明け、豆撒きも済み、春を待つのみですが、
まだまだ秩父は寒いのです。

独特の冷え方のする秩父では古くからそばがうまいとか
寒ざらしのなになにとかその寒さを逆にとった食品が
あります。

今でも干し芋が熱心に作られていたり、造り酒屋も
多かったりします。

そして、珈琲もこの寒さを経ると独特の甘さを増し、
コクも深くなるのです。

雪室研究家がラジオで野菜がおいしくなるという
科学的データ―で証明したと言っていましたが、
コーヒーもそれに加えてくれよと思っていたところ、
やはり同じことを思う人は居たみたいでしっかりと
既に商品化されていました。

クロワッサンという通販カタログに載っていました。

この手のカタログというのは本当に物欲をそそり、
つい欲しくなってしまいます。

しかし、実際に注文するのが面倒でついそのままに
なるのが常です。

ネットと連動するなりしてクリックするだけなら
いいのにと思いました。

そして、昨年テレビで見てすぐネットで買った
フグの卵巣の塩漬けがとてもまずかったのを思い出し
ました。

今年もフグの特集の時にこの卵巣の塩漬けが出ていました。

なぜ無毒化するのか科学的に証明されてなくて、ただ
今までに事故を起こしたことはないという陳情で販売が
許可になっているのだそうです。

フグは普通に毒のないところでいいかなというのが現在の
心境です。飛びついてなんでもクリックしないことは肝に
銘じました。
コメント
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