春節で賑わう中華街のニュースに続いて
日本よりオーストラリアの方が爆買いで賑わって
いるという報を聞き複雑な思いをしました。
二日目の草津で、この春節で私たちにも色々影響が
ありました。
まず、いつもの宿がいつも泊まるタワー館での予約
が団体客が入ったのでジャグジー付の部屋にランクアップ
しました。
平日なのにホテルもゲレンデも昨日も今日も賑わっています。
これも春節効果でしょうか。
前回まで居た迷彩服の団体はいなくなっていました。
ゲレンデで聞く会話も韓国語や中国語が増えたようです。
数年前までこういった外国人グループには迷惑行為が目立ち
ましたが、ここ数年はめっきり減りました。
でも、ゲレンデにいるのは外国人と若者グループと年寄りと
はっきりと区分けできる状況は健全なのでしょうか。
もっと幅広い年代の人がなぜいないのか。
スキー人口はかつての10分の1になり、スキー場が毎年閉鎖に
なるところが後を絶たないという現状ですが、毎週土日は
関越道は50Kを超す大渋滞になっています。
私はこの渋滞を避け平日にスキーをしていますが、なぜ
他の人はそれができないのか、日本の景気回復にもこの辺に
答えがあると思います。
高速道路はETC割引は通勤割引が使うのが面倒になり、休日の
通行には割引があったりと渋滞を助長しているような制度にも
問題がありそうです。
非正規労働者が四割を超えているのになぜみんな土日ばかり
休みたがるのかホテルやゲレンデは平日料金で十分平日利用を
促す方策はしているのでしょうが、まだまだ足りない点もあります。
国も平日ホリデーポイントなどをつくるとか方法はあまりす。
無駄な公共事業や補助金よりそっちの方が効果が高いでしょう。