King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

梅雨の晴れ間に

2016年06月11日 11時45分23秒 | 珈琲
ファイナルゲーム4観戦中です。

なぜ相手より優位なセンターを利して戦わずに
アップテンポで相手得意のスモールラインナップで
の戦いをするのか、これはあえての作戦なのか、
そんな疑問を持ちつつも接戦になったこの試合を
楽しんでいます。

ウォーリアーズは本当にタフで、こんな場面でもという
ぎりぎりのところでつないできます。

前回目立ったベンチメンバーでの得点力の差なども
あえて使わないかのような第一クォーターで今まで使って
来なかった新人を起用したり、まだまだここで本来の力を
出す必要がないというような動きなのです。

さて、そんな白熱するゲームを楽しみながらも注文は
来ていて、サンライズが入らず同じダテーラ農園のヴィラ
という同等品を焼くようになり、それをレギュラー的な
大量注文に充てたり、ブラジルサントスよりランク上の
スペシャルティの日常品もしくはスペシャルティを売りにする
お店等にご利用してもらっています。

サントスNO2に比べ、深いチョコ味と甘みが強く、深く焼いても
味わいが残り、色々な用途に使える豆です。

この豆をたくさん使いスペシャルティのブレンドなどにも利用して
レギュラーとの違いを理解して使ってもらうなどとにかくたくさん
豆を必要とするお客様にはご利用幅が広がる豆だと実感しています。

この急に暑くなった梅雨の晴れ間にも、このブラジルの豆は
アイスにも対応して、普段使うアフリカの豆の深煎りとともに
アイスの味の違いを楽しんだりできます。

いつものスノートップやケニアの豆が定番ですが、チョコ味と
いうことではまたこのブラジルも欠かせないアイテムとなります。

そしてこの暑さが出てくるといつも飲みたくなるのがカロシトラジャ
です。

これはあえて焼きを抑えてすっきり感を出して飲むとこの時季の
夕暮れに飲む味として定着しています。

夏にカロシトラジャぜひお試しください。
コメント
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