King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今月のブレンドは

2018年09月05日 09時26分01秒 | 珈琲

新豆の話題ばかり続きましたが、今月の季節のブレンドは

『林檎』です。

この名前を見て楽しみにしていましたと買われていく人も

多い、ファンの多い豆です。

昨日は台風21号接近で人は来ないだろうと思っていたら

こういう日は普段来ないような人が続々とやってきました。

この夏こんな暑い最中珈琲は飲みに来ないだろうという日に

沢山の人が押し寄せたのと同様天候が悪い日に人が集まる傾向が

最近は強いようです。

 

昨日は風と雨でしたのでもともとはジムに行く予定でしたが、

家族の送迎を命じられてジム行の時間を見定めていたのと

外に出ると風が強くこれは出かけない方が良いという判断になり、

走るのもジムにもいかないで寝ました。

 

こういう時には午後には珈琲を飲まないようにするものですが、

決めたのは散々飲んだ後でしたので、ちょっと寝つきが心配で

したが、そもそもそういう気持ちが寝つきを悪くするというのも

最近は解って来て走らないから眠れないとか今日は走れなかったと

いう事について罪悪感を持ったり義務感を抱いたりというのも

やめ精神の開放に努めることにしました。

 

とはいえ、今まで走らない日は月に一日あるかないかというペースが

今月既に3日も走っていないのは異常な感じがじわじわと心を攻めない

わけではありません。とりあえずそれは無視するとして、月初めで

資金的に苦しいのにまた新しい豆を発注してしまいました。

 

まだ狙いたい豆があり当分悩ましい時が続きそうです。

 

昨日のハゲタカの蒲郡プリンスについてちょっと気になったことが

あります。

 

それはあの時代がかった佇まいはプリンスホテルの名前にふさわしいと

感じていたものの調べてみるとその期間は意外と短く、コクドがプリンスを

売りまくった時に売られてしまったらしいのですが、そこでひとつ違和感が

出てきました。

 

今年できれば行きたいスキー場のベスト3に田沢湖近辺があります。

 

この近辺は私の日本地図の空白地帯であり、田中陽希の旅で八幡平の風景などを

見たら行きたいという欲求が高まったところでもあります。

 

宿を検索すると雫石プリンスもよく出てきます。

 

そこで猛烈に疑問が立ち上がったのです。ニセコなんてスキー沸騰の地は

売ってしまったのに何でここは残っているんだという。

 

苗場、志賀、軽井沢、万座、水上、富良野とスキー場があるのはなるほどそこは残すよねと

いう地ばかりです。他の地も歴史とリゾート地開発の地としてなるほどそれは

残すよねと言う所なのにブランドの顔というようなクラッシックホテルも

売ってしまって東北の山の中はなぜ残したのかすごく気になりました。

 

調べてみると昔地元の人が頼んだら堤氏の一言でスキー場とホテルができた

という話を思い出したり、ワールドカップとかの地であることが知れましたが、

実際どこにあるのかピンとこないところでもあります。

 

つまり私にとってこの界隈の地理感がまるでないのです。

 

資金需要とほしい豆と雫石と順繰りに堂々巡りの台風一過です。

 

 

コメント
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