King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

精鋭部隊

2024年10月15日 13時48分31秒 | バスケ
昨日は臨時休業でご迷惑をお掛け致しました。
毎年恒例。豊島交流で豊島体育館にてバスケットボールの試合でした。
今年は季節の切り替わりにうまく順応できず10年ぶりに発熱したかと思えばその後ずっと喉の痛みが続いていました。
かといって普通に毎日10K走れますし普段と違うとはいえなにも活動に制限などかかるわけでもない。ただ喉はいたいという感じで昨年との違いを感じていました。
さらに前日風呂場で髭を剃りカミソリを片付ける際に左手の薬指に切り傷を付けてしまいました。血はなかなか止まらず、指先でぶつかればすぐまた傷が開き血が出ます。そんな状況ながら試合ではこうしようああしようとずっと考え回りともこうゆう作戦でやろうとかコミュニケーションをとり備えました。なのに昨日の朝はアラームが鳴らず15分オーバーして目が覚め珈琲とサンドイッチで食事して出掛けました。休日の朝らしく散歩やらジョギングやらで通勤者とは違う雰囲気です。それに夜走る私と違いなにか余裕のようなものを感じるのは勘違いでしょうか。
学生や通勤者がいないのんびりとした町を抜け駅には一番乗りでした。しかし、そこで聞く中国語やら日本語のアナウンスはなんだかいつもと違い予定の変更を促す緊迫感がありました。顔を知っている人と挨拶などをして同じ目的の人を探しつつ予定した旅程がいかに崩れたのか駅員に確かめたりしていたらその日のメンバーは集まり目的の列車に乗り込みました。乗り込みその電車が飯能止まりでそのあとはどういう行程か話し合いました。まあ予定が狂っても問題なく着くはずです。
それにしてもこんな秋晴れの気持ちのいい朝に人身事故だとは。池袋豊島園のあいだが運行停止だといいます。
結局特急は飯能までで急行に乗り換え池袋に向かいます。そして地下鉄に乗り換え千川となりました。天候がよく町は半袖姿の人がほとんどと暑い感じです。
いつもの豊島体育館に着き、いつもなら食事の提供がありのんびり着替えてから試合なのですが、今回は既に時間が押し気味なので着替えて体操に参加せよとのことでアタフタとしたくしてすぐ試合でした。
試合は年寄りと若手と別れてと聞いていたのですがミックスで10分ハーフの試合を3試合と選抜チームの10分クォーターの試合でした。
この豊島の試合というのは普段体験することのない我々と同年代の人との試合が体験できる貴重な時間です。いつも練習している地元では小学生や中学生が相手の試合だったり、市民リーグでは寄せ集めの10代から66才までの人が20代30代の人と試合するといったケースですが、豊島では77才から50代といった人たちだったのです。
大体シニアで全国一位とかのチームに我々は若者を加えて対戦するも歯が立たないというのがこの交流の流れだったのですが、相手も高齢になり年寄り同士でもどうにか勝てるといった感じに最近変わったのです。
ところが最後の選抜同士は文字通り精鋭の選抜チームで相手は若くてスピードのあるバリバリの精鋭でまったく歯が立たないという終わりかたでした。
そんな悔しい結果でも終われば楽しくみんなで懇親会をして帰ったのでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続報 | トップ | 信ずるがままに »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バスケ」カテゴリの最新記事