King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨の朝

2024年06月18日 22時23分56秒 | 珈琲

昨日の夜はポツポツと降り始めた雨のなかを走りました。
既にテイカカズラの花は終わり新たなコースをとることになります。
今目につくのはスモークツリーや栗の花が咲いていますが、昨日香りが鼻に訴えたのはクチナシとみずき系のなにかです。
ホタルはにわかに賑わっていてバスも何台も行き来していました。来週は蛍祭りとしてキッチンカーや出店も予定されているようです。
ここで思うのは朝のニュースで秩父の繭が出荷されたというものです。観光とか移住とかでとかく秩父は銘仙の町だとか地場産業がと騒ぐ割に行政やら商工会の人は残された原資をいかに発展させるかの知恵がないのです。繭を生産する農家は今や二件だと言います。
出荷するのも富岡の工場でなく長野だとか。
つまりたった二件の農家の糸は秩父銘仙とは関係なくどこぞの繊維製品になってしまうのでしょう。もっと秩父で糸を作り繊維製品や
化学医療美容にと発展させ根付かせる戦略が必要です。そんなプランニングできる方策が芽生えなければ選挙の度に聞く地元に仕事をとか暮らしやすい町とか言うくせになにも考えがない人たちだから人口は減り寂れる一方で観光の地としても魅力の乏しいままです。
まずは今までにない視点で地域の振興を考える必要があるのでは。
そんなことを思う朝ですが、朝からすごい降りでこれは夜走りに行けないと思い夜は外食にするかなどと考えるのでした。すると父の日のディナーが思い出され今日は何にしたらいいのかなどと考えるのでした。夜出掛ける魅力のある店が多いと言うのも大事なポイントです。


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