King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

異世界転生その後

2025年03月10日 12時22分53秒 | 日々のこと
例年恒例の豊島区とのバスケット交流試合を終え体的にも精神的にもなにか完全に燃え尽きたような心地になり、はて、この時期何をどうしていたのかと気になり昨年の記録を見返して見ると何やら意味不明の記述に行き当たり銀行やら納品やら立ち回りながらずっと気になり考えていたのですがちょっと前までなんのおまじないか何をしたのかわかりませんでした。
それで取引履歴やらを当たっているうちに色々思い出し、謎が溶けました。
昨年の試合の寒い思い出としょっぱい試合内容から新しいバッシュやらベンチコートやら揃えて万全の心持ちと準備をしてきたつもりでも試合は全く同じようなふがいないものでした。
まあ、体力や運動能力、新しい技術など試みたものもありました。
豊島との試合では普段と違う同世代の人との試合になることが多く、より競う気持ちや闘争心などもかき立てられるのですが,なんかだらしない衰えも自覚したり複雑です。
先日いつもの土曜の練習の最後のゲームの時、不思議な感覚を体験しました。
それは端から見れば単なる足のもつれにしか見えないものかもしれませんが私的には意識の解離というとても不思議な体験でかつて真夏のランニングの時に幽体離脱しかけたような体相対意識のほんのわずかのずれを感じたのです。
中学生の速攻を追いかけているとき意識はとにかく前に行くことを意識しあと一歩半ほどの距離の時意識はこのスピードで前の中学生をとらえられると認識した瞬間、いかんこのままでは足が追い付かず体がぶつかりその勢いで中学生もろとも壁にぶつかると感じた瞬間おろそかになっていた足の制御に意識が入り足と体が一体となり衝突を回避したのです。
このときの感覚は何度も思い返し、追いかけるという意識と足を制御し走るという運動を司る命令系と二つの意思の存在とその統合が蔑ろになり別回路、別系統をはっきりと意識したのです。これはそんな1/100秒くらいのことでそれを実感できたというのはすごい進歩を感じこれからの運動能力にかかわる発展なのではないかと感じたのです。
先週そんな経験をしたにも関わらず豊島の試合ではなぜか自分の能力をフルに発揮しきれず自分でもふがいない感じでした。
特に暖房が効いた第一アリーナでの初日の試合はそうで寒い雪の予報から開けた二日目。予報は外れ秩父地方は積雪はなく、ただ第二アリーナに場所を移した試合は昨年の農工より寒く皆動きが鈍いのでした。気がつけば汗もろくにかかずで長いベンチコートもあまりしっくり来ず。
この日は前のバッシュに戻してまあ前日よりはマシになったかなという内容でした。
今年は新しく導入したアイテムを結局もとに戻すというのが続いておりこれはある意味進歩なのかと感じたりもしています。
この間書いた異世界転生ですが寝るときにずっと考えて自分も寒い冬の日に風邪をひいて出社を止められたときなどうちで何をするかというと古いゲームをただひたすらやってやろうなどと思ったものです。
復刻されたDOS/V版ザナドゥとか
ゼウスとかフロントミッションなどをやった記憶をたどりました。
昔の古いゲームを買って、古本屋で攻略本も買い攻略できて当たり前のなんの意味があるのといったことをやっていたことなど。
ダンジョンにもぐる等想像しただけで息が詰まることですがゲームならはるか何層下だろうがどんな謎や魔物がいようと潜るのでした。そんな時間があってもやがてテレビゲームよりインラインスケートやランニングに移行するのですが異世界転生物の氾濫に引きこもりたちのレクイエムが、こんなに残っていると思いこれはビデオ作品にして昇華さすのでなくなにか違う方法で変化または昇華さすことはできないものかと考えています。私なりの異世界転生小説を書くとか古本屋で餓狼伝を集めた経験とかテーマにした小説を書くとか考えるのでした。
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