King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

タングラムスキーサーカス再訪

2014年03月13日 23時53分15秒 | スキー
昨年も全く同時期に来ているタン゛ラムスキーサーカスに来ています。

昨年もあった安いプランの提示があり、それに乗った形ですが、
このプラン昨年より1000円高くなっているのです。

それでも安くてのんびりできるし、東急リゾートの設備とサービスに
それなりの満足感と安心感があり、忘れ去られたような閑散としたこの
スキーにはすでに遅い感じの時期でも人がいない分ゆっくりと過ごす
ことができるという経験がまた来させてしまうのでした。

ところが今年は少し残念な変化もありました。

そして、最大の再訪の原因は隣の斑尾のアドベンチャーアイルの
風景かもしれません。

ホテルとリフト券がついたプランで格安なのですが、隣の斑尾高原を滑る
にはさらに3000円払わなければならないとちょっと疑問なこの値段設定も
昨年のように最初の日だけマウンテンパスを購入してあとは我慢して
コブ練習に励んだりと練習を主眼に置けば別に斜面はどこであれテーマを
得られるわけで、どこに満足感を得るかにより最大のサービス効果も甘受
出来るわけです。

そんなわですが、残念な変化は食事にもホテルの方針にもにわかにあり、
なんかここに再度来てよかったのかと思うことが初日から続くのでした。

今年のスキー行は、なにかと過酷なことが多く、前回はあの大雪のなかだし、
そのせいで次のスキーに行くのにひと月もかかったのはやはりあの長いドライブの
後遺症とか生活面にも影響があったこととか、諸々の変化があってやっと来た
スキーだったのに、初日はまたもや雨の中のスキーで、前回より自分がへたくそに
なってどう滑っていいのか途方に暮れてただ雨に濡れるためにリフトに乗ってる
のかと暗澹たる気分なってくるのでした。

それでも不思議なもので、ぐさぐさの湿った雪の塊に雨で浮いた水分が
板をつかむ最悪の斜面でも、どうにかスピードに乗るとあとは体が色々と
反応して、こんな最悪な斜面でも色々思い出してくると楽しいと感じるから
スキーとは不思議なものです。

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