以前から剪紙作家の上河内 美和さんというの方の作品がいいなあと気になっていたのだが、ついこの前図書館で上河内 美和著の剪紙の本を発見!
早速借りてみた。
剪紙というのは中国の民間工芸品の一つで主にはさみを使って作る切り絵のこと。
雲紋や万字紋などの簡単な紋から
ちょっと複雑な吉祥文様まで。
こんなかわいい蛙や蝙蝠も。
子どもの髪が鶏の形に、両手にも鶏をつかんでいるという伝統的な図案「抓髻娃娃」(ジュワジィーワーワー)
子孫繁栄を表している図案なのだそう。
これも不思議なかわいさが。
上河内美和さんのHPではもっと複雑な「抓髻娃娃」が見れる。
茶碗や急須模様も素敵!
これらの図案、何かに使いたいな~と思案中。
こういう雰囲気が好きそうな友達に紹介したら早速、消しゴムはんこの図案に取り入れて、Tシャツをバンバン製造していた。
こちらは私が今から約20年前に初めて海外旅行した中国で買った剪紙。
破れそうなくらい薄い紙に細かい模様が切り込まれている。
これってほんとに手作業で作ったのかなあ~という感じ。
景色の剪紙も素敵だ。
北京にある頤和園という庭園の風景がセットになったもの。
こんなかわいいパンダの切り絵も数枚組みのセットで買っていた。