
マラッカでプラナカン様式の家の内部はホテルの他にもお店やレストラン、ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館などでみることができるが、
最も豪華絢爛だった博物館の方は残念ながら撮影禁止だった;
こちらはランチに訪れた「レストランプラナカン」。

ババハウスやホテルプリと同じくヒーレンストリートにあるレストラン。
玄関ポーチにはこちらも華麗な象嵌タイルが敷かれ、
美しいアールヌーヴォー風のリボンがデザインされたマジョリカタイルが貼り巡らされている。

エントランスホールは豪華な彫刻やアンティークの調度品などがゆったりと置かれていて
どんな高級なレストラン~?とビビってしまいそうだが
お値段はいたってリーズナブルなので安心。。

エントランスホールにもイギリス製の象嵌タイルが敷き詰められている。



エントランスホールを進むと吹き抜けが明るい客席。

美しいらせん階段。

この客席の真ん中くらいにあったタイルに囲まれた不思議な雰囲気の洗面台。

蛇口の陶器製金魚も面白い!

客席の周りを取り囲んでいたタイル。

その奥の客席のタイル。

更にその奥の客席。
どの部屋にも床、腰壁にとタイルが貼り巡らされ、デザインもさまざま。
料理が来るまであちこちうろうろとお店の中を探検・・

客席の床の象嵌タイル。

更に奥へ進んで行くと中庭、トイレがあり・・

その奥には従業員のスペースへと続く。
こちらにも二階へ上がる階段が。
どんだけ奥行きあるの~?!と驚くばかりのうなぎの寝床っぷり。

凝った装飾の木のメニューカバー。
ここでもマラッカでしか食べれないようなニョニャ料理を食べてみたかったのだが・・
子どもたちが焼きそば(ミーゴレン)と焼き飯(ナシゴレン)しか食べない!
というんで無難なランチになってしまった・・;