華人の人口比率がかなり高いというペナンにはマラッカに比べると規模は小さいけれど庶民向けのショップハウスが多くみられる。
こちらはノルディン通りに連なるショップハウス。
カラフルなペイントがされた外観のショップハウス。
ちょうど修理中で中が開いていたので一声かけてちらっと見せていただいた。
中はガランとしていたが、床の鮮やかなタイルと重厚な雰囲気の階段は健在。
壁周りにはこんなかわいいマジョリカタイルも貼り巡らされていた。
隣のショップハウスも玄関周りの装飾が凝っている。
何かのお店だろうか~
窓が開いていたのでチラリと中を覗くと、内部もとても豪華。
壁回りのマジョリカタイルも美しい~
素敵なデザイン!
こちらは庶民的な集合住宅?!
開け放たれたドアから何やら作業をするおじさんの姿。
パステル調の色合いの門扉と両脇のマジョリカタイルがかわいい玄関。
こちらもとてもきれいな発色のマジョリカタイル!
細やかな装飾が施されたショップハウス。
後ろにそびえ立つのはペナンのランドマーク、最も高い高層ビルのコムタ。
こちらの入り口は修復したて?!
門扉や窓枠、そしてタイルもピカピカだった。
タイルも新しいものだろうか・・
今でもこういうマジョリカタイルのような手の込んだタイルを作っているところがあるんだろうか~
アルメニア通りの家並み。
右端の黄色の家の玄関周りのタイル。
その向かいの玄関に貼り巡らされていたタイル。
タイルを四枚並べるとクモの巣が出来上がるというなかなかシュールなデザインのタイルは
確か淡陶の展示室で見たことがあった・・
こうしてほんとに使われているところを目にすることができるとは~~
真ん中のブルーのショップハウスは「孫文の家」といわれ中国革命のリーダーだった孫文が5カ月ほど暮らした家だそうで中は見学することができる。
奥に進むと中庭が。
更に奥には台所があって調理道具や食器類なども展示されている。
ペナンのショップハウス、マラッカのヒーレンストリートほど多くのマジョリカタイルは見られなかったが、またまた新たなデザインのものを見ることができた。