m's diary

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マレーシアの旅2010【オランダ広場他】

2010-09-18 | マレーシアの旅2010


マレーシア、マラッカの旅、マジョリカタイルから始まってしまったけど、
マラッカの中心で最も賑わう観光名所なのはこのオランダ広場。
建設が始まった1641年、オランダ占領時代は周辺建物の色は白だったそうだが
イギリス時代にこのサーモンピンク色に塗り替えられたそう。
なぜこの色なのかはいまだに謎なのだとか。
この広場周辺はさすがに観光地らしく広場には観光客で大賑わい、客待ちの飾り立てられたトライショーがずらりと並んでいた。





この濃いいサーモンピンクの建物はマラッカでもこの周辺だけ。





オランダ広場から少し歩いたところにあるセント・フランシス・ザビエル教会は
1849年にフランシスコ・ザビエルに捧げるため、フランス人宣教師によって建てられた教会。













こちらは1929年に建てられたコロニアルの邸宅をホテルとして改装し、2008年にオープンしたというザ・マジェスティック・マラッカ





こちらのロビーなどに当時の面影が残されている。





左の建物はマレーシア最古のカトリック教会で1710年に再建されたもの。
典型的なポルトガル様式で建てられている。





そしてこちらはサンチャゴ砦。
1511年にこの地を制圧したポルトガル人によって建設された砦で
現在は門のひとつ、このサンティアゴ門が残るのみ。









夕暮れ時のうろこ雲がきれい。
あの丘の上のセントポール教会まで、旦那と娘は挫折したので息子と二人で上がることに。





右手首から先のないザビエル像がそびえ立つセントポール教会。
1521年にポルトガルによって創建された。
フランシスコ・ザビエルは死後9カ月間ここに安置されていたそう。









コメント (2)
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