
早朝散歩から帰り、家族と合流した後、訪れたのは広島市江波山気象台。
昭和9年に広島県立広島測候所として建築され、昭和20年には原子爆弾により被災、
その後も気象観測は続けられたのだそう。
現在、子供が楽しめそうな体験型展示も充実した気象と科学をテーマにした博物館となっている。

戦前の鉄筋コンクリート造りの建物としては最末期のものだそう。

ドイツ表現主義に影響を受けたデザインはモダンで斬新・・エントランスの特徴ある柱。

玄関上のバルコニー

入り口扉上部にはシンプルなステンドグラス。

入り口入って右手にはミュージアムショップがあった。
天井からの垂壁のデザインも面白くやわらかい曲線を描いてる。

ミュージアムショップ奥にはこんなかわいい受付?の小窓も。



階段周りのタイル。

屋上展望台へ。

観測塔


中の展示物も体験、実験コーナーがいろいろあって面白く、
しかしこの後工場見学の時間が迫ってたのでそうゆっくりもしてられず、次の目的地へ向かった。