今回の旅の目玉は2日目に訪れた別所温泉の旅館、花屋。
花屋でランチを頂くと館内見学ができるということで楽しみに予約をしていた。
大正6年、地元の有志が共同出資して建築されたという花屋は6500坪の広大な敷地に庭園、
渡り廊下で繋がれた本館と離れの部屋が点在している。
和風の玄関を通り抜けると、庭園に面して和洋折衷風のロビーが広がる。
予約時間より少し早めに着いたので、ランチの前に少し見学をさせていただくことができた。
中庭を取り囲むように渡り廊下が縦横にのびる。
渡り廊下がたまらなく風情があっていいなあ。
庭園のもみじも真っ赤に紅葉。
お風呂も見どころとチェックしてたので覗いてみると、掃除中だったのだけどスタッフの方が快く見せてくださった。
脱衣所にあった孔雀のステンドグラス。
大理石とステンドグラスに囲まれたお風呂も圧巻!
更に奥にももう一つ浴槽、窓にはステンドグラス。
花屋には源泉かけ流しの三種類の温泉がある。
こちらのお風呂の入り口には花のステンドグラス。
湯ざめしにくい伊豆若草石がふんだんに使われているという若草風呂。
こちらも開放感があって気持ちよさそう。
更に更にこちらの渡り廊下を通ると、
露天風呂もあって、宿泊すれば温泉三昧できそう。
渡り廊下でつながれたアプローチが素敵だ。
花屋、思ったより見どころが多そうで、この後、凝ったお部屋や二つある食堂も見学。
つづく・・