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信州秋の旅2014【信州大学繊維学部の近代建築】

2014-11-25 | 信州秋の旅2014


上田の町歩き、まずは信州大学繊維学部のキャンパスへ。
このキャンパス内には近代建築が5棟ある。

現在の信州大学繊維学部は全国最初の官位蚕糸専門学校である上田蚕糸専門学校が前身で、明治43年に設立された。
こちらの守衛所は大正元年竣工。





講堂は昭和4年建築。
木造ゴシック系の建物にセセッションの意匠が見られる。





特徴的な持ち送り





内部はちょうど講演会中だったので、じっくり見れなくて残念だったのか?ホール以外は入れて見れたのがラッキーだったのか?





玄関ホールの照明





玄関脇から2階へ上がる階段途中にある小窓から玄関ホールを覗いたところ





講堂背面
講堂内部には蚕糸のシンボルである桑・繭・蛾があちらこちらに意匠として入れられているらしく
見逃してしまった・・





旧千曲館は上田蚕糸専門学校の創立25周年を記念して、昭和10年に建てられた同窓会館













レンガ倉庫は旧貯繭庫として、明治44年に建築された。





書庫は昭和5年建築。
アイソトープ実験室としても使われたそう。





書庫の窓に絡まる蔦





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