
この日の行程はほぼ予定通りに終了し、やり切った感いっぱいで宿にチェックイン。
(写真は翌朝に撮ったもの)
宿は旅館西郊。

隣接して賃貸アパートで登録有形文化財の西郊ロッジングがある。
日中に内部をみせてもらった→こちら

本館の旅館西郊は昭和5年建築で、当初は洋館として建築され、高級下宿として名を馳せていたそう。
戦後に現在のたたずまいに改築され、料亭として利用されていた時期もあったという。

昭和の雰囲気が漂う玄関ロビー

寄木造りの床に

ロビーの柱の細工も素晴らしい

ロビー横の応接スペースにはタイルで囲まれた暖炉も。

2階の部屋に案内された。
階段周りも細工が込んでる。


案内されたのは階段上がったところの菊の間。
500円アップのちょっと凝った方の部屋ということでお願いしてた。


床の間は床柱に桜の木、

天井に近いところでは四方竹が使われてた。

天井も舟底天井と凝った作りのお部屋だった。
翌朝に続く・・