狸谷山不動院を出た後、ランチ場所のグリルにんじんまで急いで歩く中、
なんじゃこれ?!っていうようなタイル壁発見!
タイルの端っこがめくれ上がってる・・
ポストの雨除けはこのタイルの形状を利用!
斬新すぎるこのタイル・・「はがれタイル」と命名しよう~
先を歩いてた友人が、タイルあるで~と声をかけてくれたこのタイルも!!
なんじゃこりゃ~
晃健荘というアパートに付く住宅の壁面に貼り付くタイルは
ポタポタとシミのように釉薬が広がる。
面白いような薄気味悪いような・・
これは「シミタイル」と命名。
シミの入り具合が一枚一枚違うので、いつまでも眺めていたくなる
ちょっとクセになりそうなタイル。
アパートの方の入口付近を覗くと、
中にもちょこっとタイルが見えた。
床から十数㎝の所に飾りに貼られてるようだけど、いろんな長さのタイルをランダムに、こちらも個性的な貼り方だなあ。
レトロな窓ガラスも。
向かいの家も下部分は石で装飾されていて、壁の上部には波々飾りがつくちょっとユニークなファサードだった。
そして、グリルにんじんに到着。
ここは京都に詳しい陶芸の先生から頂いた京都のランチおすすめリストから近くのお店をピックアップ。
お店に入るとお客さんで満員。
予約していてよかった~
コースランチと迷ったけど、この後の行程もあるので、お手軽な日替わりランチに。
この日の日替わりはローストビーフと豚汁。
ローストビーフはたっぷりと食べごたえがあって、豚汁も美味しく、これで千円とは!
このコスパと美味しさに皆感激してくれた。
食後は叡山電車に乗って出町柳まで戻り、下鴨神社へ向かった。
かわいい看板発見。
出町柳で、Cさんがせっかくなんで出町ふたばの豆餅が食べたいと言い出して、
出町ふたばへ立ち寄るが、ものすごい行列で40分待ちと言われ、断念・・
そして下鴨神社の境内にある糺の森を歩いて本殿へ向かう。
ここは紅葉はまだまだだったなあ。
色づくとヨーロッパの森みたくいい雰囲気だそうだけど、見れなくてちょっと残念。
それでも木々に囲まれた参道は清々しい。
そばには小川が流れてる。
鳥居が見えてきた。
そして立派な朱塗りの楼門をくぐる。
廻廊が巡らされる楼門は重要文化財。
本殿でお参りをしてから境内をぐるっと一周。
大きなイチョウと朱塗りの太鼓橋
御手洗池はみたらし団子の発祥の地らしい。
池に湧き出る水あわをかたどったのがみたらし団子のいわれだそう。
この後、名物の加茂みたらし茶屋へみたらし団子を求めていったけど、なんとお店は休みだった・・
この日は豆餅にもみたらし団子にも裏切られつくづく餅に縁がない日だったなあ。
出町柳まで戻り、最後にお茶しに立ち寄ったのは「ゴゴ」
看板がやたらと可愛い。
ゴゴって午後のこと?それともgo go?
お店の人に聞くの忘れた。
でも店の雰囲気からしてgo goではなさそうな・・
サイフォンの看板もいい感じ。
この看板のフォントも独特
お店の中は飴色のレトロな空間
4人で入るにはちょっと狭かった?けど、
素敵なインテリアに囲まれて、ちょっとゆっくりできた。
他にお客さんがいたので、天井向きのアングルだけ。
この渦巻きのように漆喰を塗りつけた壁、いいなあ。
腰壁に入れられた木彫りの彫刻。
私は紅茶を頼んでしまったけど、紅茶も美味しくて、フレッシュじゃなく牛乳付きなのがうれしい。
ひと休みしてから、出町ふたばへ再チャレンジしてみたけど、
まだ40分待ちの行列ができてて諦めた。