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シンガポール&マラッカタイル旅2018【テッセンソーン通り他のマジョリカタイル巡り】

2018-05-21 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

テッセンソーン通りへやって来た。

こちらのショップハウスは2階にはバルコニーがついて、そのバルコニーの柱と一階の窓の下、

そして門柱にマジョリカタイルが入れられている。

 

 

バロック風の華やかな装飾がつく二階の壁面。

窓の上部のラインが弧を描いているのは時代が古めの1920年~30年代のものだそうで

ラインが水平になると1940年代以降になるのだとか。

 

 

こちらのタイルはイギリス製。

バルコニーの手摺子の形も複雑。

 

 

門柱に一列に入れられたこちらのタイルは淡陶社製

 

 

こちらも見覚えのある淡陶社製のもの

 

 

ミントグリーンのバルコニーに濃紺の照明がぶら下がる

 

 

こちらは1階の窓下に貼られていたマジョリカタイル。

傷みも少なく美しい。

 

 

こんなカラフルな花模様のプリントタイルもあったり、

 

 

やわらかいグラデーションの色合いのベルギー製のタイル。

けしの花?

 

 

ショップハウスは住宅として使われているところが大半のようで、

こちらのブルーの庇がついていたところはカフェとして使われていた。

 

 

そのカフェの床に敷かれてたタイル。

新しいもののようだけど、素敵なデザインだなあ。

 

 

門柱は床と揃いのタイルで。

 

 

レースのような軒の飾り、バロック風の細やかな装飾、軒下につく三つも照明も華やか。

 

 

真っ白なドアに透かし彫りの欄間。

赤い花模様のタイルが印象的できれい。

 

 

先ほどのと同じベルギー製のタイルだけど、赤色の花が鮮明になるとまた違った印象に。

 

 

 

 

 

こちらのグリーンのレリーフタイルも初めて見たなあ。

 

 

 

 

 

 

汚れがついてしまっているこの門柱のタイルは日本製の佐藤タイルのもの。

 

 

しばらく歩くと、ドリアン市場に隣接するとある特設会場?!でドリアン祭りのようなものが開催されてた。

 

 

売っているものはドリアンオンリー。

簡易テーブルが置かれて、地元の人たちでにぎわっているようだったので、

ちょっと立ち寄っていくことに。

 

 

ドリアンと言っても、いろんな種類があるようで、試食しながら選べるようになってるみたい。

 

 

ちょっと見学していると、お店のおじさんがやって来て、試食させてくれた。

 

 

新鮮だからかあまり臭みのないドリアン、美味しかった。

しかし、買うには量も多そうだし、シンガポールは物価が高くて・・ドリアンはかなり高級なようだ;

果物を思う存分食べるのはマラッカまでお預けだなあ。

 

 

そしてジャラン・ブサールの方にもマジョリカタイル物件をいくつか発見。

 

 

ベトナム料理のレストランになってるお店はカトン地区でも見たオウムとインコのタイル。

 

 

 

 

こちらは遠目で見ると柱にマジョリカタイルがびっしり入ったショップハウス。

 

 

近くでよく見ると、リム氏の復刻マジョリカタイルのようだった。

 

 

その隣は牡丹の花のエンボスタイル。

 

 

 

 

タイル巡りは更に続く・・


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