蚊取り線香のキンチョウと同じ発音ですが、こちらは植物の名前です。
ベンケイソウ科、カランコエ属の多肉植物です。 マダガスカル原産だそうです。
円筒形の葉の淵にはぎざぎざのトゲのような突起があり、この葉の先端には“不定芽”を付け、
そこから新しい芽が出てくるという変わりものです。
錦蝶
(ネットより拝借)
花が咲いたところ
(こちらもネットから拝借しました。)
昨日は、園芸友の会例会でした。
その時の話題として「草花の名前」について、数名の方の発表があり、その中に名前が分からなかったが、
いろいろと調べてやっと判明した中の一つということで、出席者に“その葉”をおすそ分けいただいたのでした。
一夜明けた今日、早速、6号鉢に植えるのではなく、“置いて”みました。
これで芽が出て、ちゃんと育つのだそうです。
花が咲きましたら、このブログでご報告したいと思っています。
いただきものの“葉っぱ” 置いた(植えた)ところ
ついでに、少し調べましたら、類似種に“不死鳥”というのと“不死鳥錦”、“黒錦蝶”があり、
それぞれ少し葉の幅が広めとか、腑が入らないとか・・あるそうです。
今まで全く知らなかった草花も、このように解説付きでスポットを当てると覚えやすいですね。
この曲を聴くと、高校に入学したころを思い出します・・。