蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

浪漫倶楽部の出来事 ’14  (bon)

2014-12-29 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

一年の締めくくりとして、畑を中心とした浪漫倶楽部の活動を振り返ってみました。

 今年は、これといったイベント、事件などが無く、“出来事” としては、あまり目を引くような事柄はありませんでした。 
ということは、平和で、穏やかな一年で、幸せであったということでしょう。

 しかし、一年の記録を写真集で振り返って見ますと、どの写真も元気で、はち切れそうな笑顔、逞しくさえ感じられる
熟年たち・・ よくまあ、今年も頑張ったことだ!  といまさらながら感心させられてしまいました。 

  主な出来事として独断と偏見で挙げてみました・・(補足・追加などありましたらよろしくです。)

手作りベンチとテーブル 完成
 テーブルは、昨年完成していましたが、今年に入って最後の塗装などを行うとともに、作りかけていた、
ベンチ×2 が完成し 早速、みんなで朝食を囲みました。

 新しいテーブル・ベンチで朝食              製作途中のベンチを前に・・
  


 ・じゃがいも品種 タワラムラサキ他
 今年は、突然新品種にチャレンジしてみました。 種イモは、九州から取り寄せた7品種。
代表格として、タワラムラサキとペチカをアップします。

 タワラムラサキ                          ペチカ
    


・イチゴが出来た~
 毎年イチゴを育成してきましたが、たくさんの青い実が出来ていることを確認しながら、いざ、赤く、甘くなるころには、
跡形もなく 動物?に食べられていたりして、これまで思うような収穫が出来ていませんでした。Ny博士が言うには、
“滋賀産の新しい苗が、この土地に馴染んでいないのかもしれない” と。 それが、何年目かで赤い実が出来た。
ようやく土に馴染んだのかもしれない。もうイチゴ栽培をやめようかと思っている矢先のうれしい出来事だったのです。

          久しぶりのイチゴ
           

・つるくびかぼちゃ
 例年より多くかぼちゃ苗を植え付けて、収穫を楽しみにしていましたら、あれあれ、これは何だ! 
初めて見るかぼちゃで、“つるくびかぼちゃ” といいます。 なるほど、鶴の首のように長く出ている。
普通のかぼちゃに混ぜて、つるくび を蒔いたが、こちらの方が強かったみたいで、殆どがこの種でした。
愛知県あたりで盛んに栽培されているそうで、味はまあまあでした。

  つるくびかぼちゃ                          もう一度(この色に成ったら食べごろ)
    


・菜園スタッフ嬢来園
 pookyが、利用している近くの屋上菜園のスタッフたちが、蓼科農園にやってきました。
さすが、手際よく200以上もあるタマネギの苗もあっという間に完了しました。

            タマネギの植え付け
               


・収穫祭
 例年、最大のイベントとして楽しみにしています。 今年は、畑の中にシートを引いて椅子・テーブル形式の
会場仕立てでしたから、座り慣れているし、立ち座りが楽? で熟年向きでした。 毎年少しずつ変化が見られます。 
鮭のチャンチャン焼き、里芋がどっさり入った芋煮がメインで、ひととき大いに盛り上がりました。
この後、K邸での夜の部へと楽しみは続くのでした。

           みんな楽しく
              

 

・今年最後の整地された畑
 今年一年ありがとう。 タマネギ、にんにくの冬越しを残して、約半年の間、雪の中でじっくりとお休みするのです。 
今年一年過ごした、充実感と 満ち足りた解放感を胸に、来年までしばらくのお別れとなります。 来年もよろしく・・!

         整地された畑(来年4月まで~)
              
               

 

 <今年一年の決算>

 ・畑開き 4.26~
 ・大合宿 5.31~
 ・成長支援 6.28~
 ・夏合宿 7.20~
 ・かぼちゃ祭り 9.6~
 ・収穫祭準備など 10.14~
 ・収穫祭 10.26~
 ・畑じまい 11.14~

  動員数は、延べ55名  合計21泊 でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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