蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

サギソウ'16  (bon)

2016-08-25 | 花鳥風月

 今年のサギソウは、失敗で枯れてしまいました。トホホ(;´д`)

 園芸友の会の先輩に刺激されて、サギソウを始めたのは、7年前の2009年8月、昭和記念公園の
“サギソウ祭”に行ったのがきっかけで、翌年3月に同園で実施された“サギソウ教室”に参加し、
実習を受けてからでした。 
ですから、すでに6年間楽しませてくれていました。球根(いも)も最初のものの世代が続いてきて
いました。特に、今年3月初めに掘り上げた球根は、これまでのどれよりも形もよく大きい立派な
球根でした。

 今年4月には、植え付けてから2か月弱でようやく芽が出始めてきましたし、7月には立派な
状態に成長し、このブログにも“花置き”(2016.7.7)に記事アップしていました。

 新芽(4月下旬頃)           元気な姿(7月上旬)
  

 

 それが、どうしたことか今月に入って、心なしか弱った感じがしていましたら、とうとう写真の
ように枯れてしまいました。

            枯れてしまったサギソウ(8月中旬)
             

 

 どうして枯れてしまったのか? 皆目見当が付きません。窓のすぐ外の花置きにおいています
から、水やりを欠かしたことはありません。昨年、うまくいった夏の太陽を遮る“すだれ”は、
そのまま踏襲していて、特に昨年と変わったところはありませんでした。しいて言えば、サギソウの
横に“キンギョソウ”そのまた横に“ペチュニア”などの鉢を置いていることでした。 これらの
鉢のために風通しがさえぎられて、温度上昇があったためかも・・と思ったりしています。
しかし、そんなに微妙で繊細なものなのかどうか、しかと原因は判明していないのです。

 3月始めに球根を植えて、2か月弱して芽が出、その後元気に成長し、青々とたくましい姿を
見せていて、もうすぐ白いサギが飛び立つさまを期待していた矢先に、突然こんな姿になろうとは、
まったく予想もしていないことでした。

 気を取り直して、来年の“サギソウ教室”に再入門し 新しく出直すことにしました。

 

 "サギソウ'15"(2015.8.16)の姿       そのアップです。

   

 

 

 

 

 

 

コメント
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