平昌パラリンピックは、選手たちの素晴らしい活躍のうちに無事閉幕しました。
数々の熱戦は勿論ですが、その背後にある運営基盤、祭典企画など心を込めた
熱い支えが感じられ、先の五輪と共に、改めて平和の喜びを感じました。
ありがとう!
神楽坂の“若さん”から、速報が届きました。 土曜日(17日)に、例年の9日早い
東京の桜開花宣言があり、早速、“若さん”は、昨日(日曜日)に確認に出かけられた
のですね。
開花判定基準は確認できたとのことですが、想像するあの桜景色にはまだしばらく
かかりそうだ、昔のような、花見宴会?は出来そうにない、それより、朝が良いとか、
“花見”と“鼻の下”とは区別して、近くの神楽坂にちょっと寄って行くのが“粋”
どころ・・ なんて上手にお花見ガイドを寄せていただきました。
皆さん、ご参考になすってください!
***** 2018年3月18日 神楽坂研究(桜開花 号外) *****
“桜開花”外堀・靖国・千鳥ヶ淵・北の丸周辺速報!
靖国神社「桜」標本木 靖国神社南門(靖国通り沿い桜) 千鳥ヶ淵 桜つぼみ(AM0930)
3月17日(土) PM02:30のこと、靖国神社山門を抜けた右手「能楽堂」横にある気象庁
の桜の観測木を見ていた担当官が 東京の「桜開花宣言」をしました。昨年より4日、
例年より9日早い開花です。
今朝(日曜日の朝)、標本木の開花状況は10輪数えるのがやっとでした。千鳥ヶ淵や
北の丸公園もつぼみが少しほころび始めた感じです。
観測木のある能楽堂の前は「ラジオ体操の会場」で、千代田(番町、九段、富士見)、
新宿(神楽坂)、文京区(水道、後楽)在住の体操マニアたちが集う会場です。北の丸公園
会場と掛け持ちの人もいるようで開花予想も楽しみの一つでしょう。
気象庁の判定基準は、花のおしべ、めしべを確認できる開花の数が5-6輪できた時だ
そうです。
神楽坂住人にとっての花見場所は、外堀公園、靖国通り、靖国神社、千鳥ヶ淵、北の
丸公園に出かけます。 でも今週初めは、花見出撃には早すぎる感じです。
観測木より早い開花場所は、靖国通り(九段下から市谷)の南側の桜並木です。自動車
交通による気温上昇、日射量そしてビル窓の反射の影響で明らかに早く咲きます。
今年は、「春季皇居乾門通り抜け」も一興です!
今朝の千鳥ヶ淵 「さくら祭り」3/29-4/8千鳥ヶ淵ライトアップ 太陽蓄電LEDライト 春季皇居乾門通り抜け
H26年天皇陛下傘寿記念に実施の春・秋季乾門通り抜けが好評でした。昨年は中止でし
たが、今年は3/24-4/1のAM10:00からPM3:30開催されます。H28年は50万人の人出でにぎ
わいました。
千鳥ヶ淵のお花見は、昼そしてライトアップされた夜も実に見事です。
「日本の春NIPPON」を感じさせてくれます。混雑時は「御鼻見」になるので、朝は如何
でしょうか? 人出も少なく「桜」と春の緑を鑑賞するには絶好だと思います。意外と
有名人に会うことも...!
今回のエリアは「酒宴」禁止。 靖国神社は夏の「みたま祭り」の屋台出店禁止、
桜まつりの時期も 茶店以外飲食できなくなりました。 法政大学前の外堀公園の土手が、
わずかに残されています。 しかし学生運動盛んな頃から学生に事前に「占拠」されて
しまいます。会社から出勤扱いされる場所取り「有志」を出せる会社のみ酒宴可能です。
(笑) 昼、夜問わず、お花見の後には「神楽坂」でおいしい飲食を楽しむのが「粋」
だと思います。
飯田掘りのカナルカフェでの水辺のお花見も風情があります。 今年の穴場情報は、
3月24日(土)のアンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)の「フラコフォニー
祭り2018」です。 10AM-9PMまで一日中緑の庭園でイベント(ライブも)満載! 間違いなく
日仏の良いところを楽しめます。À bientôt 若
昨年の靖国神社の桜