蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

椿と寒木瓜  (bon)

2018-03-10 | 日々雑感、散策、旅行

  自分だけの、極めてローカルな楽しみで申し訳ありません。

 サザンカがそろそろ終わりになり、桜の蕾はほんの少し膨らみ始めてきました。 
2~3
日、4月並の気温で汗ばむほどかと思えば、冷たい雨が降り真冬に逆戻りの日と
なったり、気温の
変化が激しいこの頃です。

 ベランダに咲く、椿と寒木瓜をパチリとしました。
 椿は、挿し木した3鉢の内の 1鉢に蕾が2つ付き、うち1つはこの前の雪の時に、鳥に
食べられてしまいました。 残る1つも食べられないように、置き場所を変えて大事に
守ってきました。 この1鉢に大きな花が咲いたのです。

 もともと、この椿 3鉢は、2016.6.9に池袋で手渡しでいただいたのでしたが、これの
由来については、次のような経緯によるのです。

 ランチの会メンバーで、時折メール談議を交わしていた折、たまたま、KさんとOさん
宅に大きな椿の木があって、毎年花落ちの時季が大変だとかの話題とともに、大きな
美しい花の写真が添付されたのがきっかけで、以下のような流れになったのです。

 ・2015.3  メールでの話題 椿の花が添付される  挿し木の話が出る
 ・2015.6  Kさんが、自宅椿を10本挿し木(ポット挿し)される
 ・2015.7  ランチの会 二子玉川散策時に3ポットいただく
 ・2015.8  いただいた3ポットは突然すべて枯れる

 (1年が過ぎて・・ 2016.2.11ブログ「椿(ツバキ)」アップする)

 ・2016.9  Kさん宅に残る7本のうち3本(鉢入り)をいただく(池袋で手渡し)
 ・2017,2  3鉢とも鉢替えして植え替える
 
・2017.  夏ころから、うち1鉢に小さな蕾が2つ出来る
 
・2018.1  関東の大雪の時、つぼみ1つが鳥に食べられる
 ・2018.3  残る1つに大きな花が咲きました

 挿し木椿に花が咲く                      ドアップしました
    


       Kaさんの元の椿(親つばき)
         

 

 寒木瓜の方は、15年ほど前に頒布会で購入した盆栽仕立てのもので、これまで何度か
植え替えてきました。 昨年は、春先に蕾を殆ど鳥たちに食べられてしまったために花は
みじめなくらい貧弱でした。 なので、今年はこの時季、置き場所を工夫して、無事たく
さんの花に恵まれたのでした。

        今年の元気な寒木瓜
         

 当ブログの、2011.3.5「木瓜の花」にも写真をアップしていますが、この記事に、
“バラ科の落葉低木で、実が瓜に似ているところから、木になる瓜→木瓜 となった。”
などとありました。

 

古いところから~

 

 

 

 



 

コメント
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