蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

読売サロンコンサート  (bon)

2018-12-27 | 日々雑感、散策、旅行

          株式市場は荒い展開になっています。NYダウは1000ドル超乱高下し、
      日経平均も大きく変動し、慌ただしい年の瀬を感じます。


 一昨日(12/25)のクリスマスは、風もなく暖かく感じる一日でした。そんなお昼に、
市民会館の「チャリティー読売サロンコンサート」に行ってきました。

 コンサートは、読売日本交響楽団エルダーメンバーによるアンサンブル演奏で、ホル
ン、バイオリン2名、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの同楽団OB 6名とピアニスト、
ソプラノソリストのバリバリの現役女性2名の計8名による、和やかで楽しい演奏でした。   

     楽しい演奏(ピンボケになってしまいました。)
       

 

 ホルン奏者が進行役を兼ねて、メンバーの紹介や、演奏曲目のユーモアを交えた解説
で、お馴染みの曲が演奏されました。 少ない楽器構成ですが、それなりに迫力もあり、
ソリストの魅力も加わって、9曲があっという間に終わりました。

      プログラム
       

 

 プログラムは、ヘンデルの「ハレルヤ」から始まり、シューベルト「即興曲第3番」、
ショパン「ノクターン」は勿論ピアノをフィーテャし、アダン「オーホーリーナイト」
とヴェルディ「椿姫:乾杯の歌」は、ソプラノソリストがリードしました。 続いて、
白鳥の湖、チャルダッシュ、タンホイザー行進曲など曲目が進むにつれて、聴衆の拍手
が大きくなって来ました。
 アンコールは、ナント3曲もサービスがあり、3曲目は、ニューイヤーコンサートでも
お馴染みの「ラデツキー行進曲」で、曲に合わせて客席のリズムをとる拍手がホールに
響きわたっていました。

 気の張らない、街の楽しいコンサートでした。

      市民会館入口
       

 

 

 アンコールの1番目に演奏された、ブラームスの「ハンガリア舞曲第1番」です。

 

 

 

 

コメント
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