昨日(5/17)は、園芸友の会の屋外例会で、「新宿御苑」に行ってきました。
新宿御苑は、3,4,5月と連続して来ていまして、ソメイヨシノから八重桜と続いて、
今回はバラオンパレードでした。良く晴れて、最高気温25度と予想されていて、汗ばむ
暑さで、苑内は、多くの人で賑わっていました。特に、園児たちのグループがたくさん
来ていて、かわいい声や泣き声で、いっそう華やいでいました。
新宿御苑日本庭園(向こうに園児たち・・) こども広場
午前10時に新宿門集合でしたが、その時にはすでに、大勢の人が待ち合わせていて、
3月の桜の時期に次いで、しかし、今回は多くの園児たちでいっぱいでした。
既にツツジやフジは終わっていて、日本庭園は大きな木の新緑樹林を呈していました。
大きく聳えるプラタナス並木の横一面が、今回お目当てのバラ花園で、見事な色とり
どりの大輪のバラの花が“咲き過ぎ”なほどに輝いていました。
レストハウスで、予約していた京樽のお弁当をみんなで食しながらの談話もまた楽しく
一息入れて、全員、バラを背景に記念写真に収めて自由解散となりました。
バラ花園 全員記念撮影
新宿御苑のシンボルツリーは、明治初期に日本で初めてここに植えられた「ユリノキ」
なのだそうです。推定樹齢120年とあり、幹の周りが5mも、樹高は35mの大木で、丁度、
この大きな木に花が付いていました。 花の形から「tulip tree」とも呼ばれているそ
うです。
新宿御苑のシンボルツリー『ユリノキ』 チューリップに似た花
新宿御苑では、子供たち向けの木で作った積み木のようなお遊びイベント「第14回
ロハスデザイン大賞2019 新宿御苑展」が開催されていました。
イベント
(新宿御苑HPより)
初夏のお昼時、同好の皆さんと散策を楽しみ、みんな同じお弁当をほおばりながら、
近況や季節の話題に花が咲く、和やかなひとときは、それぞれに豊かな思いに満たされ
たのでした。