一昨日(10/23)の日曜日は、秋晴れの中アウトドア・インドアともにいろんな
種目のスポーツ競技が華々しく繰り広げられていました。 テレビ観戦のものや、
新聞・ネットなどの後付けも含めておさらいしてみました。 が、その前に・・
世界では、ロシアのウクライナ侵略は丸8か月に及び、逃げ惑う戦火の中、ウク
ライナ奪還地域もありますが、このところの無人飛行機(ドローン)によるエネ
ルギーインフラの攻撃による大規模停電に見舞われ、冬に向けていやな攻撃が続
けられています。 中国は、習政権の揺ぎ無き樹立を一層強固なものとし、異例
の3期目を続投する体制を固めています。ロシアのプーチンも自己の政権継続のた
めの法律を変えていました。
英国では、コロナスキャンダルで退陣した前のジョンソン首相が再び話題に上っ
ているようですが、トラス首相は1か月余りで経済政策の失敗で金融界に大混乱を
引き起こし早々に辞任劇に追い込まれてしまいました。大規模減税のための財源
が用意されていなかったと報じられていますがこんなことってあるんですね!
日本では、旧統一教会問題ばかりが議論されていますが、新しい資本主義など
の新機軸に向かう議論は進んでいるのでしょうか? 拉致被害者は、国民大集会
を開催しましたが、拉致から40数年を経過し、5人の帰国からでもすでに20年が過
ぎ、家族の皆さんのもどかしい気持ちはすでに限界を超えているでしょうに、政府
はなす術がないのでしょうか?
スポーツの話題に入るまでに時間がかかりました。世界のホットな話題がかくも
多く渦巻いている昨今なんですね。この他にも、円安、物価高、感染症などなど
枚挙にいとまがありません。
さて、スポーツのトップは、日本シリーズから・・。 ヤクルト―オリックス
第2戦で、9回ウラの土壇場で、監督は20歳の代打を送り、見事3ランで同点。その
後、無得点で12回引き分けました。監督のこの時の采配の心境を聞いてみたいと
ころです。
9回ウラに3点・・同点引き分け
ゴルフ日本オープンでは、95年振り(第1回大会から)にアマチュア選手が優勝
しました。4日間トップを走り続け、最終日の9番では、グリーンオーバのラフから、
深いラフからのピッチショットは失敗して、私たちがやるようなミスをしてしま
いました。このホールトリプルボギーとスコアを落としますが、それまでの貯金
があり、2打差の完全優勝でした。すごい頼もしい選手が出てきました。 名前は
タイガと発音するようですが、兵庫県出身なので、親がタイガースファンなのか、
ゴルフのタイガーウッズのイメージなのか? プロを目指すといっていましたが、
少し勝って行くと、前歯が奇麗になっているかもしれませんね。
日本オープン優勝
(ネット画像より)
女子の日本選手権では、先の女子オープン優勝の19歳の川崎が2勝目を挙げました。
勝や稲見、古江などの顔ぶれを抑えての優勝でした。 韓国ツアーでは、渋野が
ホールインワンをしたとか、それぞれに頑張っています。
スケートが始まっています。先の小平引退のあと、スピード界では、変わらず
高木の実力が発揮されていましたし、フィギュアスケートアメリカ大会では、女子
ショートでは、坂本花織が不満が残るもトップを維持しました。坂本は、髪をシ
ョートカットし、怪しげな雰囲気を感じさせる面がありますが、アップになると
あの元気な坂本でした。翌日のフリーでもトップで、総合優勝を果たしました。
男子フリーでは、新鋭の三浦が2位になっていました。優勝したアメリカの若い
選手は、羽生がチャレンジしていたクワッドアクセルを完成させていましたね。
スキージャンプ全日本選手権ラージヒルでは、小林、高梨が不動の首位をとっ
ていました。これからシーズンですね。
GPシリーズ第1戦 坂本優勝
(スポニチサイトより)
菊花賞では、最終直線での勝負をハナ差でしのぎ優勝馬に輝いたアスクビクタ
ーモアはディープインパクトの血統でした。
競泳では、日本短水路選手権、200個人メドレーで瀬戸が優勝していました。
山形では、全日本35キロ競歩が、東京夢の島ではアーチェリーの日本選手権決勝
ラウンドが行われています。
サッカーでは、J2リーグの最終日程が終了し、J1参入のプレーオフが決まり
ました。中村俊輔の引退もうれしい胴上げに沸いていたようです。
スポーツ大会は、全国でまだまだ多くの競技・試合が行われたでしょうが、ス
ポーツ競技のうれしい色々と、戦争被害や食糧危機にあえぐ悲しい色の濃淡を付
けたとしたら、宇宙ステーションの若田さんから見る地球の姿は、果たしてどんな
模様に見えたでしょうか?
国際宇宙ステーション
(ネット画像より)
My Shawl