昨日(4/25)は、朝冷え込んだ‥というくらい寒い朝でした。 10時過ぎには、
やや強い太陽に当たりながら、待ち合わせ場所の小田急線「向ヶ丘遊園駅」
南口の外のベンチに座っていましたが、はるか?昔に訪れたこの辺りの印象は
思い出すことはできませんでした。
小田急線向ヶ丘遊園駅南口
何の下見に行ってきたの?
園芸友の会では、屋外例会の一つとして「生田緑地公園バラ苑」の訪問を計画
していて、バラ苑の開園は、5/11~28と先日発表がありましたので、バラ苑そ
のものは下見はできませんが、①アクセスの確認、②入り口からバラ苑迄の状況、
③お昼処の決定とその予約をメインとしていました。
①のアクセスは最寄駅からタクシー相乗りとすることにすんなりと決まりま
したが、②のバラ苑迄の状況の確認はできませんでした。
今は閉園中なのでタクシーを降りた所からはるか見上げる丘の上あたりの
バラ苑入り口まで入ることができませんでした。監視員に状況を聞くにとどまり、
とにかく4~5分坂を上るとゲートがあって、そこからシャトルバスに乗る・・
徒歩でも行けるが長い階段がある。 まあ、何となく状況は把握できました。
今回の最も大事な確認としていたのは、お昼処の決定と予約にありました。
あらかじめネットで調べておいた、タクシーを降りたすぐのところに藤子・F・
不二雄ミュージアムがあり、そこのカフェをお目当てとしていたのです。
付近図
この、ドラえもんミュージアムは、すぐにわかりましたが、「火曜日は定休日」
との立て札に唖然としました。ネット調べでは、基本情報として書かれている
はずの情報が見当たらず、後で調べてみましたら「混雑状況」を見るところが
あり、そこに火曜日と指定すると「お休みです」とあり、これには驚きました。
それともう一つ、このカフェを利用するためには、ミュージアムに入館しな
ければいけない。つまり、入館チケットを購入する必要があり、あらかじめコ
ンビニ「ローソン」で、日時指定をして購入しなければいけないことが判明し
たのです。
昨年秋の屋外例会が横浜のイングリッシュガーデンで、秋バラを鑑賞してい
ますから、また今回もバラを見ることになり、場所的にこのような「不親切?」
なところをわざわざ目的としなくても良いのではないか。 チラッとそんな思
いがよぎるのでした。
下見の目的は不発に終わりましたが、このような状況が分かりましたので、
まぁ、下見の価値はあったのか? と慰める次第でした。 ミュージアムの
カフェを利用するだけを目的としていましたが、入館料1000円が無駄になるので、
食後に「ドラえもん」の数々を見ることになりそうです。
向ヶ丘遊園は、遊園地として昭和2年(1927年)に開園しています。その30周
年記念として(1958年に)バラ苑が開園されている歴史があります。当時この
バラ苑はその品種の多さで東洋一といわれていたそうです。その後、2002年には、
遊園地は閉園されバラ苑だけを川崎市が引き継いでいるのだそうです。
遊園地のあった頃には、最寄駅からモノレールがありました。 2008年には、
バラ苑は50周年を迎えているのです。
バラ苑の管理も、どらえもんミュージアムも何やらお役所気質に感じられた
・・今回の下見でした。
死ぬほど愛して(映画「死ぬほど愛して」より)