蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

水戸の梅まつり  (bon)

2019-02-19 | 日々雑感、散策、旅行

       「世界らん展‛19」は賑わっているそうです。今年の最高賞の大賞に輝いたのは、
      花卉園芸や造園などの並みいるプロではなく、アマチュア園芸家の桜井一さん(71)
      でした。映像で観ましたが、淡い黄色の大きな、パフィオペディラムは上品で美しい
      優しい感じの逸品でした。 
 今日は、二十四節気の「雨水」です。 全国的に雨の
      予報で、関東はお昼過ぎから雨とのことです。今日の満月は、雲の中でしょうか。

 

 先週土曜日(2/16)から始まった「水戸の梅まつり」は、今年、123回なんだそうです。 
すごい歴史を持っていますが、ここ偕楽園は、1842年に水戸藩第9代藩主徳川斉昭により、
領民の休養の場所として開園されたとあります。 あの、水戸黄門様(光圀公)は第2代
藩主ですから、もっと古いです。

 園内には約100品種 3,000本もの梅があるといいます。咲く時季がいろいろとあるので、
来月末までの梅まつりまで十分楽しめるそうです。

       
                 (水戸観光コンベンション協会HPより)

 

 その昔、入社してまだ間もない頃のように記憶していますが、水戸で何か泊まり込んで
仕事(みたいな)をした記憶があります。 確か、会社の宿泊施設に何日か宿泊していて、
偕楽園にも行き、好文亭なども訪れたのでした。 その後、梅の時期にも来たことがあり、
大変賑わっていたのを覚えています。

 偕楽園は、金沢の兼六園と 岡山の後楽園と共に、日本三名園に数えられていますが、
兼六園は江戸前期(1676年)に、後楽園も大体同じころ(1700年)に作られたといいます
から、偕楽園が三つの中では一番新しいということになります。

 兼六園は、金沢に赴任していたころにはよく行きましたし、転勤してからもたびたび訪れ
ていますから、記憶も鮮明です。 岡山の後楽園には、二度行った記憶があります。高校を
卒業した翌年の夏に、同級生だった3人が、大阪から山陰周り・・鳥取砂丘、伯耆大山・
関の五本松、岡山新見、後楽園を巡る“学割周遊”
の無銭旅行をした時でした。

  そんなこんなで、三名園とも廻ったことになります。

 最近のニュースに、今秋あたりには、偕楽園も有料化するそうです。ここだけが、無料
で頑張っていたことになりますが、これを機会に、公園の充実を図るとの目的で、県民以外
は、300円程度とする予定だそうです。 県内外の区別や、料金の徴収方法などをこの 梅ま
つりで実験するとありました。

 

  追伸)ベランダのブロッコリーは、キュウリネットくらいの粗い目では、上手に鳥が出入りして、
  もう、殆ど葉っぱが食べられてしまいました。 さらに細かな目のネットでくるんでみました。

 

梅まつり開幕 水戸 つくば

 

 

 


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