蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

梅雨時のベランダ'18  (bon)

2018-06-12 | 日々雑感、散策、旅行

     シンガポールでの歴史的な会談は、テレビで朝からずっと放映されています。  
     拉致問題を抱える日本も強い関心を持って見守っていますが、どのように
     進展するでしょうか?

 

 蓼科農園大合宿から帰宅した(9日)夕方から雨になり、台風の影響もあって、まる2日
止むことなく しとしとと降り続ていました。 ようやく雨が止んだ今朝は、湿度92%と
いう蒸し暑さで、蓼科での高原のさわやかさが懐かしく思います。

 ベランダは、花木の花たちはヤマボウシも終わって、目の高さは緑ミドリしています。
背の低いところに いくつか花が咲いていましたので、パチリとしてみました。 
 お見せするようなものではありませんが、記録の一つとして記事アップしてみました。

 スカシユリです。 園芸友の会の先生から、この2月に頂いた球根が咲きました。

   スカシユリ
            

 

  スカシユリは、アジアティック・ハイブリッドと呼ばれるアジア原産のユリを中心に交配
された品種群で エゾスカシユリ、ヒメユリ、オニユリなどがあり、本来のスカシユリの
"花弁の基部が細く、間が透けて見える" 特徴を持たないものもあるそうです。一般的にこの
グループをスカシユリと総称されているようです。

 カサブランカやカノコユリなどは、オリエンタル・ハイブリッドの仲間で、このほか、
クルマユリなどの マルタゴン・ハイブリッドやトランペット・ハイブリッドなどがあるよう
です。

 クチナシ(八重)
            (アリも写ってしまいました)

  クチナシ(学名: Gardenia jasminoides)は、学名から"ガーデニア"などと呼ばれる
ことがあり もっぱら園芸用として栽培されることが多いとあります。ベランダには、一重の
花の盆栽仕立ての手のひらクチナシがあり、5月中旬に一度に10個以上も花が咲きました。 
 アゲハ蝶などが好んで卵を産み付け、幼虫に孵るとすごい食欲で葉っぱを食べてしまいます。


 ガクアジサイ。
 こちらも雨で萎れていますが、花がパチパチと散り咲いているところから、"墨田の花火"と
名がつけられています。

           


 ホタルブクロです。 花が小ぶりで、まだ開いていないようです。

           


 少し前に、たくさん咲いていたレインリリーです。しばらく雨が続いたので倒れていしまい、
写真のは、かろうじて葉っぱに助けられていました。

           

  正しくは、ゼフィランサスといい、ヒガンバナ科タマスダレ属の花で、雨の後などに
急に咲いてくるので、レインリリーとも呼ばれているのでしょう。

 ついでに、5月末に掘り上げた、プランター栽培の赤タマネギです。

      

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大合宿‘18  (bon) | トップ | 舞 と 踊り  (bon) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々雑感、散策、旅行」カテゴリの最新記事