さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

松本市歴史の里

2023年11月09日 | 関東甲信越


伊那の朝を迎え、この日は松本に向かいます。


駅前のパチンコ屋はずっと閉店したまま。飲み屋が並んでいる(いまや並んでいた?)
動物通りのパチンコ屋も閉店のままになっています。伊那のパチンコ屋は全滅か。
聞いたところによると、ここのオーナーはいくつも不動産を持っているお金持ちだから
「いいんだよ」だそうです^^; 左の廃ビルもずっとそのまま。駅前なのになあ。


今日も天気はいいぞ。


松本に到着。


ここから松本電鉄上高地線に乗り換え。たくさん歩くので駅のロッカーに荷物を預ける。
安い小さいやつから埋まっているので、心ならずも少し大きなやつの500円を払う。
3時間ほど荷物を置くだけでなんだよなーw しかし「500円やるからこの荷物持って
ずっと歩け」と言われたら絶対断るからな、と思って払う"(-""-)"


駅3つ乗りました。電車には学生さんたちがいっぱい乗っていました。


これから「松本市歴史の里」に向かいます。歩いて行く奴はいないようだ。


静かな地方の道をひとり歩く。


例によってずっと歩くw 荷物がなくて嬉しいぞ。


あれがそうらしいな。。。


ここには「旧長野地方裁判所松本支部庁舎」、「旧松本少年刑務所独居舎房」、
「工女宿宝来屋」、「旧昭和興業製糸場」と4つの施設が移築されています。
最初の立派な建物は元裁判所。


4つの歴史的建造物を集めたのはいいけれど、もうすこし町に近いといいなー。


変な人形が置かれていて裁判の様子が再現されています。


「証言台」とありますが、被告席のところにボタンがありますね。


あそこの「あなたが被告」というボタンを押すと、裁判の再現シーンが始まりました。

被告は私情のもつれから〇×宅に拳銃を持って押しかけ、逃げようとした被害者の
後頭部を撃ち・・・とここまで聞いてそりゃひどい。そんなことしてないって!
言いましたが、録音は止まるはずもなく、続けてその家族の子供たちをも殺害し・・・
なんて言いやがるもんだから、やってないよー!俺がそんなことするわけねーだろが
と言い残して被告席から離れて部屋を出ましたwww


まったくもう、もうちっとましな再現シーンに出来ないもんかねw たとえヴァ、
生活に困った美しい未亡人に金を工面するために悪徳政治家の金庫室にもぐりこんだ
窃盗容疑とかさ。(^益^)b


立派な部屋もありました。


江戸時代の十手なんかも展示されていましたぞ。


刺股(さすまた)もあるぞ。コレ、いまの小学校にも侵入してきた暴漢対策のために
置くようになったとか聞いたが、ホントに置いてるのかしら?