さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

多幸湾

2023年11月24日 | 関東甲信越


西風が強い時などは東に面しているこちらの港を使うそうだが、この日は風もないので
神津島港を使っており、ここはとても静かで人もいない。


関心があれば説明をお読みください(^益^)w


待合所は使っていないと廃墟のようでした。右の自販機www


誰もいないのでとってもよかったぞ。


向こうにうっすらと三宅島が見えていました。あの島は2000年に大噴火して、
2005年まで全島民が避難していたんですよね。そりゃ大変だったろう~~w
ものすごい噴火はここからでも見えたでしょう。


あの先にあるのが湧水だ。


露天風呂でもあるのかと思うよね。


水は美味かったぞ。ペットボトルも一杯にする。山登りの汗で濡れたハンカチも洗う。
風が吹いているのですぐに乾くだろう。しばらくすると大きなタンクを持って車で
やってきた住民が来ました。

そのあとで、観光客のお嬢さんがひとりでやってきた。そして俺に「コレって、コレ
ですよね?」と聞く。質問が意味不明だろ。「ここの湧水って、この流れているやつ
ですよね」という意味なんだろう。それ以外にないと見ればわかると思うが。


海の色がすごくきれいだよ。


波って見てて飽きない。きれいな海ならね。


毎回形が違うんだよ。


11月はオフシーズンなのでとっても人が少ない。風が涼しくてとてもいい気候なので、
暑い夏よりもいまの時期のほうがずっといいぞ。


またあの坂道を登るのは大変なので、しばらく待って帰りのバスを待つことにする。


バス停に行ったら、「コレってコレ」のお嬢さんがいました。彼女もここまで歩いて
きたけれど、帰りはバスに乗りたいと言っていました。とにかく虫が多いのがイヤだと。
そりゃあ~こういう自然のなかですからね^^;

「帰りはヘリに乗る」とか言うので、「そりゃあ~とっても高いでしょう」と言うと、
その値段は俺が帰りに乗るプロペラ飛行機と同じ金額だ。聞いていると、どうやら
お嬢さんはその飛行機のことを「ヘリ」と呼んでいることがわかった。「ヘリ」って
「ヘリコプター」のことでしょ。。。

時間になって「バス」が来ると、それはワゴン車でした。マイクロバスかなあと
思ってたんだけど、もっと小さかった。それも近年本数が減ってしまったそうです。
不便だけど乗る人もいないからなあ。。。