さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

少年刑務所や製糸場など

2023年11月10日 | 関東甲信越


松本市歴史の里、裁判所の次は旧松本少年刑務所独居舎房です。明治41年の建築だ
そうです。


うへーw


ドアはすごく分厚いです。あの穴に大小便をするのでしょうが、それぞれをやるなら
なんとか狙いを定められるでしょうが、同時にリリースする場合は難しそう。横に
出たりしたら臭いだろうしなあー。


これくらいの広さでも個室ならなんとか我慢できそうだが・・・


うわー! やっぱりぎっしりだよーwww 何がやだって、すぐ横にべったりで
寝なきゃならないことだ。俺はいつも横向きで寝ますが、こうなったら上を向く
しかないだろう。んで大をやるときゃオープン状態でズラリと寝ている連中のすぐ
横でブリブリするの?するほうと横にいるほうと、ううむ、横にいるほうがやだなw


さて次は旧昭和興行製糸場。岡谷や富岡で製糸工場は見たなあ。ここのは下諏訪に
あったやつの移築だそうです。




この繭を煮たときの匂いがすんごいそうで。。。


働いていたおばちゃんたち。閉鎖されるときの映像が見られましたが、そこでは
おばーちゃんたちばっかりでした。「あゝ野麦峠」の映画では、全国各地の農村から
十代のお嬢ちゃん達が集められてましたけどね。


なかなか大変だったと思いますが、働いていた人たちの話では「稼ぐことができたし
よかった」という声が多かったそうです。


糸を作る技術が大変で、製品の評価に一喜一憂していたとか。


だ~れもいないので、ガタコンガタコン稼働している様子が浮かんできましたよ。


こういう工場で一日中働くのはすごく大変だったろうと思います。しかし現代の
ホテルの清掃だとかコールセンターでずっと働くのも大変だろうなあ。。。
今の働く環境は昔よりよくなっているのだろうか?