相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原沈殿池」では「冬の使者」の代表「カモ」が続々集結!!

2024-12-21 11:23:53 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年(1954)に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。その貯水量は横浜市民が一日に使用する水量の70%(88万㎡)でにあたる。池に突き出た「着水井」は直径10m、高さ6.2m。柵越し光景は湖を見ているかのような美しい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており人気のバードウォッチングスポットである。「カワウ」、「カルガモ」、「カモ」、オナガガモ、カワラヒラ、カイツブリなど数十種類の野鳥の休息場、捕食エリアとなっている。二週間前に訪れた時は沈殿池の「取水口」近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上と周りの池では数十数羽の「カワウ」と「カルガモ」が休息&捕食中であった。今日はもう「留鳥」のほかに飛来してきた「渡鳥」のマガモ併せて目測で50羽以上が合流、集結し始めた。この池に数千キロの旅をしてきた「渡鳥」は3、4月まで過ごすことになる。ハクセキレイが3羽やって来た。(2412)
 
 
 
 
 
 
 


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「さがみの仲良し小道」で色々な菊と一会!!

2024-12-21 07:31:01 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5kmの間にもと農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である「さがみの仲よし小道」はある。昭和52年、緑道として整備し、地域のコミュニティーラインとなっている。整備進み相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが緑道となった。小道の両サイドには花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画で色、花姿も異なる5種の「菊」が咲いている。この菊は中国など東アジアが原産のキク科の植物。日本には奈良時代に伝わり、江戸時代になると品種改良が盛んに行わた。菊には和菊と洋菊がある。種類は200品種以上もある。種類によって花色や花の大きさなど特徴も違う。菊には日本で誕生した「和菊」と欧米で品種改良された「洋菊」がある。和菊ではなさそうで「洋菊」の様である。菊は「ポンポンマム」や「スプレーマム」など種類多く、可愛い雰囲気の花姿が多い。(2412)
 
 
 
 

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