相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」で菊のような「ツワブキ」を見つけた!!

2024-12-17 09:36:27 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園の代表的な花はアジサイとクレマチスである。この時季さすがに花数は少ないが「花の谷」に降りるスロープの花壇の一画に「ツワブキ」が黄色い菊のような花姿を披露中である。キク科 / ツワブキ属の常緑多年草。名前は”つや”のある葉から ”つやぶき”。 それが変化して 「つわぶき」になった。葉は革質でつやがあり、円くて直径20cm前後。新芽は茶色の綿毛に包まれているが成長につれて取れていく。花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどの「キク」に似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせる。花色も黄色、クリームホワイト、朱色、レモン色などの品種がある。秋に咲く花だけでなく、斑入りや獅子葉など葉も変化に富み、1年中庭に彩りを添える植物として重宝されている花である。(2412)
 
 
 
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座間「芹沢公園」の紅葉~黄葉とサザンカ!!

2024-12-17 07:28:53 | 公園・庭園
座間市栗原に座間の美味しい水の水源地でもあり、「座間八景」の一つにも選ばれている「芹沢公園」はある。相模野の台地の斜面樹林と平坦な低地部分からなる広大な園内には芝生広場や林があり、川(芹沢)ではホタルの観測や散策を楽しめる憩いの場となっている。四季折々のいろいろな花を楽しめる当園では特に春は芝生広場の桜、5月終りから6月にかけては園内南西側にある「湿性植物コーナー」の「アジサイ」と「ハナショウブ」は市内随一である。暖かいこの時期、芝生広場や湿性植物エリアは「カエデ」が赤く、「落葉樹」が黄色、橙色に色づきコラボするように師走の美しい「紅葉景色」を創り上げている。紅葉は「野山の錦」、「紅葉の帳」、「庭紅葉」、「錦秋」、「照紅葉」と表現される。自然が創り出した幻想的な美しい紅葉絵巻を見ている。主役の落葉樹は最後の命灯を燃やしている最中、葉の老化現象の一種で紅葉の後には落葉が始まる今が最も美しい時でこの時季、唯一のツバキ科の仲間花「サザンカ」が咲いている。(2412)
 
 
 
 
 
 



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