相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

青面金剛尊霊場の札所「金沢山勝源寺」

2016-10-22 17:42:17 | 寺院
相模原市南区磯部の中村家住宅、新磯ざる菊園近くに永平寺と總持寺を本山とし厚木市の龍鳳寺末寺の曹洞宗寺院「金沢山勝源寺」はある。開山は笑山充誾大和尚(寛永5年2月7日卒)開基は伊右衛門(寛永10年10月18日亡)とある。本尊は千手観世音菩薩(千手千眼観世音菩薩)。堂内諸仏には六面庚申の「青面金剛尊」、不動尊、毘沙門天、達磨大師が安置、境内地に聖観世音菩薩を祀っている。「山門」前に六地蔵、正面に「本堂」、右に「鐘楼」、本堂左奥に石碑と石像、墓碑が建てられている。明治から大正時代養蚕守護を願う参拝者で賑わった。また当寺は青面金剛尊霊場の札所である。訪れた日は大地色法会の準備中で赤い観音旗が建てられていた。(1610)














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新磯ざる菊「第8回花見会」~まだ主役はスタンバイ中!!

2016-10-22 11:52:28 | 公園・庭園
勝坂歴史公園の南側方向に遠く丹沢山系が望め里山の風情が残る相模原市南区磯部に「新磯ざる菊園」はある。毎年1万人を超す花見客、鑑賞客が訪れ今や新磯の「花の名所」として知名度もぐんぐんと上がっている。ここ菊園は緩やかな斜面に赤、白、黄色、紫のなど10種のざる菊1300株が綺麗に植えつけられている。ざるを伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」といわれている。訪れた日まだ全体は緑色一色であるが、菊園の左側奥に一列であるがピンク、中央の数列に黄色のざる菊が開花し始めていた。全体的には緑黄色を帯びた蕾が膨らみかけ来週25日から始まる「第8回 花見会」へむけ今、スタンバイ中のようである。(1610)










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