相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

富士と桜と菜の花大パノラマ「第19回 まつだ桜まつり」前表情を撮る!!

2017-02-06 11:41:44 | 祭り・イベント
松田山から一足早く桜の便り!!と早咲きの河津桜の名所として年々知名度がぐんぐん上がり、最近はバスツアーまで出るようになった。会場の西平畑公園から見る富士山は「関東の富士見百景」に選定されている。小田急線「松田駅」から緑豊かな自然に囲まれた松田山にある斜面を利用した白い円形状の建物とピンク色に染まったが「松田山ハーブガーデン」が見える。今、~富士と桜と大パノラマ~がキャッチフレーズの「第19回まつだ桜まつり 2017」が2月11日(土)から3月12日(日)まで開催される。既に6-7分咲きとなりシャトルバスも前倒しされたとか、開花知らせに急かされ行ってみると会場の斜面はピンク色の濃い360本の早咲きの河津桜と黄金色に輝く5000本の菜の花とのコラボレーションを形成していた。ムクドリだろうか蜜を啄みにやってきていた。桜は国花、日本人の心を和ませる不思議な魔力・魅力を有している。今週は冷え込みが予想され開花速度停滞するかもしれないが来週には満開となり、3月まで見れるかちょっと心配である。河津桜と菜の花と霊峰富士山の雄姿の競演、足柄平野、相模湾、素晴らしい景色の取り合わせはここ松田山ならでの眺望である。今年は開花が早いが河津桜からソメイヨシノそしてヤエザクラへバトンタッチされていく春の移ろいを撮り納めたい。(1702)














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下北沢村の鎮守「北沢八幡神社」

2017-02-06 08:56:50 | 神社
世田谷区代沢に世田谷北辺の守護神、下北沢村の鎮守で「北澤八幡宮」、「北沢八幡」とも呼ばれる「北沢八幡神社」はある。近隣{「七澤八社随一正八幡宮」と称された。創建(伝)は文明年間(1496-1487)世田谷城主により勧請。旧別当「森巌寺」が文化9年(1812)火災に遭い一切の古文書記録を焼失し由緒他は判らないが、人々の尊崇を集めていた証として慶安3年(1650)当時の領主斉藤摂津守寄進の「黒印状の写し」や天和2年(1682)の「八幡宮拝殿額」などが存在する。祭神は応神天皇。相殿は比売神、神功皇后、仁徳天皇。境内社として産土社、高良玉垂社、円海稲荷社、野屋敷稲荷社、長栄稲地社、愛宕稲荷社、弁天社がある。鳥居を抜けるとすぐ児童公園があり子らが遊び賑やかである。小高い丘に上る参道に2つの石段、正面に嘉永5年(1852)築の「本殿」、大正9年築の「幣殿・拝殿」がある。途中の参道には明治26年の築「神楽殿」と「宮神輿庫」がある。いかにも鎮守らしい神域を漂わせている。(1702)












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする