相模原市の新戸地区にかつて寛文2年1659年に築堤された「相模川の堤防」、相模川治水対策等により上流に相模湖、城山湖、宮が瀬湖が造られその堤防としての機能は終わり、廃堤防敷を散策路へ活用すべく新戸老人会寿会が市に申請要望。市が平成9年から平成15年、7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の「相模川散策路」が出来上がった。約200mの間に「約50本の河津桜」が植えられ満開の頃はまさしく河津桜並木、河津桜回廊となる。木もまだ若いので数年経てば新戸のいや相模原屈指の「河津桜の名所」となるかもと期待されている。また梅雨期にはアジサイで散策路は彩られる。(1702)
座間市に座間郷の総鎮守、お明神様と呼ばれる「鈴鹿明神社」はある。創建は不詳(伝 欽明天皇の御代に創建)、祭神は伊邪那岐命、素戔鳴尊である。今日一時から「第35回節分祭」が行われた。「節分」は雑節の一つで、「季節を分ける」意であり、各季節の始まりの日の立春の前日を指す。立春の前日の節分に行われる伝統的な行事である。本殿前の境内には紅白の舞台が整い既に300人以上が福を拾おうと並んでいる。13時いよいよ開始。当日の福男・福女、そして市長はじめ政治家、商工会の面々がスタンバイ、舞台より豆を撒く。一組50名くらいに分けられ福を拾った。相模太夫も5袋の福豆をゲット。豆についている引換券でティシュ2箱、ジュース3本の福を貰った。今日は3時半行われるようである。(1702)
相模原市南区下溝に県立都市公園のひとつで相模原のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。先週気温もグーンと上がって20度近い4月上旬のな暖かさが開花を促進したのかここ「紅葉の丘」に植えられている「紅梅」2本、「白梅」4本が一気に開花し見ごろを迎え甘酸っぱい香りに包まれていた。梅は気温に敏感な植物、寒さの中、百花に先駆けて春の訪れを知せてくれるのが梅、この暖かさでさらに開花しクライマックス美をみせてくれるのでは?(1702)