相模原市南区下溝に都市公園の一つで市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。当園の目玉は何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」と言われ和名は「曙杉」である。10日前に訪れた時は、まだ全体的には緑色で各所に薄いオレンジ色に色づき始めていたが、今日は全体が茶褐色に色づきはじめ完成間近である。青空に向かってまっすぐ伸びる相模原公園のシンボル「メタセコイア」もう数日すればも真赤に染まり、幻想的で壮観なメタセコイアの並木姿を見ることができそうである。雄大なシルエットが噴水広場の水鏡に映し出されていた。(1711)






