南区相模大野=伊勢丹、グリーホール、図書館に隣接し地域住民の憩いの場として親しまれている「花と水と緑」がテーマの公園、相模大野のもんじぇ祭り、ハロウィンなど各種イベントが行われる公園「相模大野中央公園」はある。園内には四季を通じて季節の花が咲き乱れる花壇、相模湾をイメージした池と噴水、幾つもの遊具と砂場のある「チビッコ広場」、風の広場、水の広場、語らいの広場、集いの広場、四季の道などがある。園内でまず目を惹くのがグリーンホール、図書館から繋がっている階段そばの紅く染まった「モミジ」は美しく、また公園の左側の遊歩道を木々を見上げれば紅く色づいたモミジやオレンジ色、黄色く色づいた「落葉樹」が公園を今美しく、華やかに染めている。(1711)
熊本県人吉市に相良藩により360年以上、一向宗(真宗・浄土真宗)の教えが禁じられていた人吉・球磨地方に明治11年(1879)一向宗の念仏禁制の解禁後初めて現在地に「本願寺人吉説教所」として竣工した浄土真宗の寺院「本願寺人吉別院」はある。明治36年に「光尊寺」と改称、本山別院と定めて地方庁の許可を得た後、大正8年11月21日に認可され「本願寺人吉別院」と改称、現在に至っている。本尊は京都「勝満寺」の息で、一条「浄教寺」の住職「智洞師」の所宝を本山より明治36年に御下附された由緒ある阿弥陀如来である。「山門」を抜けると境内正面に「本堂」、脇に「庫裡」、「鐘楼」、親鸞上人の石像、歌碑、三田源七老の名号碑等がある。(1711)